瀬戸内海のとある島にマジ移住して数年経過したおっちゃんのブログです。 (10/1/17追記。トラックバックのみ承認制です。スミマセン、ご了承下さいませm(__)m)
てぃーだブログ › (続)移住気分!

2024年04月30日

磯野家と地球最後の日

なんでそんな夢見たのかさっぱり分からんけど、核戦争で地球と人類が終わるかどうかの瀬戸際みたいな夢の、登場人物が磯野家だった。

哀しいくらい切迫感がなかった(笑)
なんか滅びる感じが全くしなくて。

なんでこんなミスマッチな夢を見たのか、よくわかりません苦笑  

Posted by まさる(;^_^A at 04:12Comments(0)日々の想い出

2024年04月29日

リアルとリアリティは違う

最近、何かようしらんけど旅番組とかでトラブル増えてるんやってね。騒音への苦情とか、勝手に映されてしまった苦情とかね。

言うたら、そーゆーのってアポなしとかね行き当たりばったりのリアルで作ってるからなんよね。

まぁ、旅なんてリアルはそんなもんでしょ。道に迷ったりね、いくら下調べしても現地を知らないわけだから。

僕はね、あくまで僕のこのブログに対する姿勢でしかないけど、リアルではなくリアリティを届けたいと思ってて。

リアルって基本面白くないんですよ。そこに作り手の眼差しもないから。ここを膨らますとか縮めるもなくて。統一感も主張も感情もないのっぺりした時系列でしかないからね。

リアリティってのは、まぁ、ドキュメンタリーもそうでしょうが、現実を再構成してなにがしかのメッセージを浮かび上がらせること、なんよね。

みんな、意外とそれを混同してるのよね。臨場感出すために過激な現実を呼び込もうとしたり。リアルにトピックがないとつまらないと思ってる。テレビ番組作ってるプロでさえね。

例えばアホの坂田は、リアルなアホやと勘違いしてるんよね。ものすごくアホのリアリティ出すプロなだけで、坂田師匠はホンマはアホやないんです。ただ、みんなそこに臨場感を得て引き込まれてるだけでね。

そこが分かってないってのはクリエイターとしては、結構辛いんじゃないですかね、よくしらんけど。

いかにリアリティを出すか、が、作品の生命線じゃないかなぁと僕は思ってます。

  

2024年04月29日

こりゃあキツイ匂いだわ

金曜日の夜から体調があまり優れず。45歳の誕生日は病み上がりのカラダで2人で香川まで必死で行ってきました。

ま、そんなこんなでタバコを何日か吸いたくても吸えなくて。今朝、久しぶりにいつもの調子で火をつけてみたんだけど…。

こりゃあなかなかの耐えがたい悪臭ですな。煙の気配がするだけでヒステリックになる嫌煙家の方の気持ちが少し分かりました。

まぁ、このまま禁煙しようかと思うくらいの薫りでしたので。毎日吸ってるとマヒしてわかんなくなってるんだね、このインパクトがね。

だからこそ、やっぱりね、喫煙所とか喫煙室ってのはきっちり設けられるべきなんだと改めて思いましたね。喫煙という文化が滅亡するその日まではね。

吸いたい方が吸わない方にジャマにならない範囲で吸えるインフラはいるんだと思います。それが嫌ならタバコはもう売るの止めて禁止薬物にしたらいいんじゃないですかね。

喫煙所のないタバコを売ってる小売店とかたくさんあるけど、あれはやっぱり商いとしてどうかなあと思ってしまう1喫煙者です苦笑

もう、家の中も家族と住んでたら吸えないこと多いですからね。

まぁ、そんな改めての色々が蘇る、久しぶりの喫煙でした。ホントに鼻が曲がるなぁこりゃ。  

Posted by まさる(;^_^A at 16:18Comments(0)政経あれこれ

2024年04月29日

デーモン閣下の歌う赤いスイートピー

なんだろうなぁ、不協和音ギリギリの作品という気がする。それは歌がうまいとかヘタとかそういう意味じゃなくてね。

まぁ、名前の通り、悪魔じゃないですか。それが思春期の清純な、天使のような作品を表現している、という意味でギリギリのすごく攻めた作品だと思うのよ。

いや、ロックンロールですよ、こりゃあ。もちろん、デーモン閣下の幅広の歌唱力や表現力あってこそなんだけど、作品として完成できたのが奇跡のようなカバーである。  

Posted by まさる(;^_^A at 15:29Comments(0)この一曲を、語りたい

2024年04月21日

ひとりごと

公務員のサービス残業の諸悪の根源は、予算主義と厳格な超過勤務命令にあるんじゃないかな。

前年度末に積み上げた予算がすっからかんになったら払わないとか、上司の明確な命令がなければ勝手な居残りになるとか、このあたりに問題があり実に根が深い。

フツーの会社であれば、法律によって倒産しようが時間外は取り立てられるものだし(支払い能力はすでにないかもしれないが)、タイムカードに超過勤務記録があればどの業務に従事していたことが明確でなくても勤務時間としてやはり取り立てられる(パソコンでソリティアしてたらそうもいかんかもしれないが)ものである。

ところが公務員は、予算が補正されねばカネがないから払いようはないし、勤務命令とやらに決裁記録がなければ払われない。法律や条例という公的なものがそうなっている。客観的に言って全くブラックである。

これで、若きものに志を高く一緒に頑張ろうって、頑張るはずがない。辞めていくばかりである。

だいたい支給できるって条文があったりするのがヒドイ。支給せねばならないの間違いじゃないだろうか。

なーんて、かなりひとごとのひとりごとだがそう思う。

自治体職員の退職が激増しているって記事を読んで色々調べた個人の感想はそんな感じ。  

Posted by まさる(;^_^A at 10:14Comments(0)政経あれこれ

2024年04月20日

確信犯なのか…

遥か遠くの東京のことだからよく知らないが、選挙街宣してる候補のところや有力支援者の自宅まで追いかけてヤジる選挙活動をしてる候補がいるんだとか。

スゴいね。

こりゃ選挙活動に名を借りた武器を使わないテロリズムですな。

これが、やむにやまれぬ大和魂的な公的な観念に基づく確信犯的なテロならまだ分からなくはないが、売名行為とか自説を振りかざす快楽のためとか私的な動機ならダメだと思う。

そりゃあ我が国には言論の自由も政治結社の自由もあるが、前提としてTPOという目に見えない縛りがある。

例えそれが公的な理念に基づこうが、私的な怨念に基づこうが、私は、あからさまに法を逸脱する選挙活動は取り締まって、場合によっては逮捕すべきだと思う。

それを許してはそもそも選挙という政治手段が滅亡するからだ。

まぁ、変わった世の中になったねぇ。  

Posted by まさる(;^_^A at 18:20Comments(0)政経あれこれ

2024年04月20日

配属ガチャ

最近、入社して猛スピードで退職するひとが多いんだとか。まぁ、あるよね、僕だって昔バイトやパートでふらふらしてたときは、なんかこりゃだめだなと思ったら辞めたりしてたから。

あんまり悪しざまにそれを言えないんだけど。

ただね、ええ年したオッサンになってね思うこともあるわけで。それはね、ひとはどっかで逃げずに前へ進むしかないってことなんよね。

配属ガチャとは言うけれどそれはまったくお互いさまの世界で、この世は偶然の縁の連続なんよね。で、何もかもがピンポイントでピッタリ合うことなんて、ホント死に際に指折り数えても、さぁいくつあるかってところで。

だいたいはまぁ、これならいいかというところで前へ進むしかなくて。で、それは早いほうがいいのよ。僕みたいに30くらいまでふらふらしたら、後が大変なんよね。

30ともなれば、すでにそれなりの能力を期待されて採用される世代なんで、そのとき何も出来ません、じゃあ居たくても居させてもらえなくなる。社会に出る取っ掛かりを失っちゃうのよね。

ガチャだなんだ言う前に、ガチャさえ引かせてもらえなくなるんだな。これはもうキツイ、取り返しのつかない事態になってくる。

そう考えたら、どこかで若いうちに前へとにかく出たほうがいいんだな。

で、配属ってのはもちろん、自分のやりたいことやれるであろうことにつけてもらうのが一番だけど、これまたそうそううまくいかないわけで。会社にもよるけれど、第三者的に見たらこっちじゃないか?という場所に入れてくれてるかもしれないんだな。つまり、自分の知らない長所や適性に気づいてね。

そう考えたら、果たして初日にケツまくるのが正しいかは分からんよね。

あんまりね、目先のタイムパフォーマンスとかコストパフォーマンスとか、そういうものに左右されすぎない方がいいんだな。何のためにそーゆー観点を持つかというと人間らしい幸福な実りある人生を送るためだとして、最短距離を追うことが常に正解とは限らない。ものすごく峠道のまわり道をさせられた結果、その先の人生を生き抜くだけの筋力を身につけることだってあるのだから。

ま、程度にもよるけど、ちょっと気にいらんからと退職代行サービス使ってまで初日に辞めるのは、もったいないなぁと思うオジサンの戯言でした。  

Posted by まさる(;^_^A at 18:04Comments(0)政経あれこれ

2024年04月20日

そろばんだけで動くひと

そろばんだけで動くひとは実に怖い。アメリカのトランプさんってご老人が多分そうなんだけど、自分たちにメリットになるなら、暴動を煽ったり嘘をついたりするの平気なんだよね。

確かに幸せに一生を過ごそうと思えば、そろばん勘定は大切よ。フルタイム滅私奉公なんて人生を出来るひとは歴史的偉人で、フツーのひとが真似すると滅亡してしまう。

あっちとこっちどっちがメリットがあるか、と判断できることは大切だ。

一方で人間が人間であるためには、情緒とか倫理とか損得とはまた違った価値観を忘れてはいけなくて。金が欲しいから金持ちを殺した、とかってのを許容すると人間社会は崩壊してしまう。

人間が人間らしくあることは回り回っていちばん大事なそろばん勘定なんである。

トランプさんみたいなひとはそれを知らない。目の前のディールが一番大切と思っている。それはどうしようもないくらい、人間ってものに対する誤解をした生き方だと思う。  

Posted by まさる(;^_^A at 06:52Comments(0)政経あれこれ

2024年04月20日

いぶし銀ネーム

お久しぶりです、なかなかネタが浮かばなくて足が遠のいてまして。フツーに生きておりますのでご心配なさらず。

で、ね。最近のこどもたちの名前って誰も彼もがキラキラネームよね。読めない、書けない、個性的、オンリーワンな名前を命名するのが流行りな気がする。一方で一郎だの花子だの、勝手に名付けたんだけどいぶし銀ネームは半ば歴史の遺物になりつつある。

昔は昔でキラキラネームはあったし、いぶし銀ネームもあったけど、その比率がものすごく今はキラキラ側に傾いてるように思う。だから、ボチボチ世間はシブい名前を欲する方に揺り戻すんじゃないかな。

誰かと被ってもいいから、ありふれた名前でもいいから、こどもにフィットする名前にしよう、みたいにね。

そんな気がする。  

Posted by まさる(;^_^A at 06:37Comments(0)政経あれこれ

2024年04月06日

社内SNS

あれも良し悪しだなぁ。と、今までいた部署から異動になって入った異分子は感じてる。

部署の業務カテゴリごとにグループが乱立して、そこに書いたら同僚に伝えたことになるみたいな運用がまず解せない。既読になったら良いってもんではなくて、伝えたかったことはこうですねという返事がなければ意味がない。

SNSはコミュニケーションツールであるからだ。便所のラクガキをするなら、ブログでもXでもインスタでも何でもいいからそっちですればいいわけで。

また、ついつい私もたまにやってしまうことがあるが、土日に業務にまつわるメッセージがグループにアップされると大変嫌である。特に緊急性がないのに休日に資料が届いたりしたら、気が休まらない。休みの日に失礼とか前置きもなく来るとサイアクだ。貴方はひょっとしたら職場で残業してるのかもしれないが、こちらは休んでるのだ。そーゆー配慮がないメッセージは、ハラスメントだと言いたくなる。

どーしても言いたいならせめて言いたいひとに絞ってメッセージしてほしい。

もちろん私が業務を溜め込んでいかがなものか状態になってたら、身から出た錆なんで仕方ないんだけど。

異動1週間で出勤拒否したくなった土曜日である。  

Posted by まさる(;^_^A at 19:46Comments(0)政経あれこれ

2024年04月06日

ビタースマイル

街をふらついていて見かけた、健全な政治を取り戻すというキャッチコピーの政治家さんのポスターに思わず苦笑する。

私もかれこれ40年以上生きてきたが、健全な政治を見かけた記憶はとんとない。

取り戻すというからにはかつて健全な政治があって、それが例えば自民党によって失われたとかでなければ意味が通らない。我々が与党だった時代は健全だったと言いたいのだろうか。

ん~~、自民党だろうが民主党だろうが、非自民連立だろうがなんだろうが健全と思った記憶はあまりないんだがなぁ。  

Posted by まさる(;^_^A at 19:31Comments(0)政経あれこれ

2024年04月03日

ホワイトカラーの思い上がり

どこぞのえらい人が、現場で汗水垂らして働く方を侮辱したのがバレて辞職するのだとか。私自身、ホワイトカラー…デスクワーカーだが、哀しいかな、こーゆー発想をする方ってのが一定数いらっしゃる。ちょっと自分が文字やら何やらを相手にする仕事してるからって、そうでない方の脳みそが停止してると思い込んでる方が。

私から言わせれば、そーゆー方々こそ脳みそが停止している。想像力ってもんが働いていないという意味で。

私の祖父母は、大工だったり農家だったり木こりだったりした。つまり、現場の人間ですね。一見、匠の世界というか、からだで技を使う側面しかないように見える。

でも、考えてほしい。

製材された木に加工を施し組むのだって、木目やら材質やら手順やら間違えたら地震でぺしゃんこになる家になるだけだ。

畑に種をまいて収穫するまでだって、土質や日当たり、季節、育てる間隔、何を間違えても卸せるような野菜は育たない。

木を切るのだって、倒す方向や倒す順番を間違えたら自分が下敷きになったり運び出せなくなったりして、集荷場まで出せないのだ。

現場作業はイチイチ文書化されてないかもしれないが、相当知恵がいるのだ。それをパッと見で脳まで筋肉で詰まってるようにバカにしてかかるのは、無知なのである。自分たちは頭を使ってると思い上がってるが、実は相当バカだ。

まぁ、そんなひとが票を集めてリーダーやってたなんて、相当不幸なことである。

僕は汗水垂らして現場で格闘し、現実を積み上げる人間の方が、パソコンであれこれ仕事する人間よりエライしカッコいいと思っている。だから、こーゆー話はホントに哀しくて仕方ない。

  

Posted by まさる(;^_^A at 05:39Comments(0)政経あれこれ

2024年03月26日

贈る言葉

坂本龍馬じゃない方の海援隊…武田鉄矢が率いるグループの昭和の不朽の名作。

我々、中年世代にとっては卒業の定番ソングで、なんとなく空で歌えてしまうくらい染み付いた一曲。

オトナになって実は失恋をテーマにした作品だと聴いて慌てて歌詞を確認したら、確かに、そうなんだ。どこをどうとっても卒業の歌ではなくて。

でも、この歌の描く別れってとても普遍なんだよね。だから、なんか、別れのひとつである卒業にもなんかシンクロしてしまうんだと思う。

久しぶりに聴いて、なんか色々想い出が駆けめぐったので記事にしてみました。  

Posted by まさる(;^_^A at 22:02Comments(0)この一曲を、語りたい

2024年03月23日

ギャンブル依存症

まー、ギャンブルってツンデレな女の子みたいなもんで沼ることが多いのよね。

資産が急速に減少して不安のどん底に落とされたり、急速に増加して有頂天になったり、ベットしてから結果が出るまでのハラハラドキドキがあったり。非日常の極みなんよね。

それを所詮いっときの快楽と割り切れたらいいんだけど、割り切れずに非日常が日常になって、もっともっとと追い求めると依存状態になって。

大切なひとの資産に手を付けたり、情緒不安定になったり、帰るべき平凡な暮らしに帰れなくなるのよね。
サイアク犯罪者とかね。

まぁ、これはギャンブルに限ったことではないけど、物事全てプレイヤーであるより胴元であるほうが強くて。

資産運用だろうが、労働契約だろうが、なんだろうがシステムを形成してひとを集められたひとは、安定して収益を上げることが出来る。逆にシステムに参加して集まった側の人間は常に利用コストを払う側である。

つまり、ギャンブルってのも確率的に損するように出来ている。宝くじがラッキーパンチで当たった、みたいな幸運はあっても、継続的にはまず勝てないもんである。

いっときの儲けも、ハラハラドキドキも、どうだ見たかっていう満ち足りた気持ちも、全て、一瞬の実態のないかりそめのものである。そこには何もないのだ。

普段は分かるそれが、ギャンブル依存症になるとわからない。だから病で、治療の対象なのだ。

そんなこと有名人のギャンブル依存症報道に思う。  

Posted by まさる(;^_^A at 14:54Comments(0)メンタルヘルス的な話

2024年03月18日

豚まん

有名豚まんが、製造トラブルで商品の回収や原料の廃棄をしたのだとか。そのニュースを見ていて思い出すのは、昔の職場。

あったなぁ~、原価計算してる立場からしたらめまいがするくらい、胃が痛むくらい、捨てねばならなくなったり。結局、原因特定して、可能性のあるロットの製品を捨てるわけやけど、報告が遅れたりしたら丸1日捨てたり、とかになるわけで。

ああ、だから俺、今、後輩に厳しすぎると言われるほど報告しないことを叱ったりしてしまうのか。

それはともかく、美味しい豚まんなんで、無事復帰出来ることをささやかに祈りたい。  

Posted by まさる(;^_^A at 06:53Comments(0)日々の想い出

2024年03月18日

春分の日寒くなるのか…

せっかく久万まで行こうと思ったのになぁ。どうなるかなぁ。  

Posted by まさる(;^_^A at 06:36Comments(0)日々の想い出

2024年03月17日

藤井聡太も駒の誤り

久しぶりに日曜をゆっくり過ごしてるんだけど、いつものようにNHK杯の将棋トーナメントを見ていたらちょうど決勝で。

藤井聡太対佐々木勇気という若々しい対局で、終盤藤井有利になったのでこりゃあ終わったかなぁと思ったら、まさかのミスが出て佐々木勇気さんの勝利。

弘法大師が筆を誤るように、藤井聡太も駒を誤るんだなあと思った。いやぁ、いい勝負でした。  

Posted by まさる(;^_^A at 12:02Comments(0)将棋あれこれ

2024年03月17日

想い出にかわるまで

初期のスターダストレビューによる、カッコいいオトナのクールな一曲。特に途中に入るピアノソロはお洒落で何回でも聴きたくなる名演で。すっげぇいい曲だけど、まぁ、世間的には埋もれっぱなしの作品である。

これを掘り出してきたのは、藤井隆。そう、芸人の藤井隆。しかも、あの名曲をフットボールアワーの後藤輝基にカバーさせるために掘り出してきた。

名曲が台無しにならないかとかいうファン心理が働くよりずーっと前に、よくそこに目をつけたねっていうファン心理が働いた。いや、スタレビのカバーと言えば、まずは木蘭の涙。とにかく木蘭の涙。しかも、バンドバージョンでなくアコースティックバージョン。

ハンコで押したように皆そうなところで、想い出にかわるまでってすごく鮮烈なオドロキ。

何年か前に上白石萌音がブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライスをカバーしたときも驚いたが、それ以上である。

藤井隆か後藤輝基かどっちかがスタレビ好きとしか思えない。じゃないとそもそも知らない苦笑

いや、たいていこの手の作品は気にならないんだけど、買いたくなりました。最悪でも借りるか。とにかくどうなってるんか聴いてみたい。

いやぁ、気になるわぁ。  

Posted by まさる(;^_^A at 07:50Comments(0)この一曲を、語りたい

2024年03月16日

とっくに電気は余ってる

太陽光発電の電気買い取りが、時々制限されることがあるらしい。電気というシステムは厄介で、足りなくても停電するが多すぎても停電してしまう、常に需給を均衡させねばならないらしい。

つまり、時間帯や気候によっては電気は余るほどすでに発電されている、ということだ。

思うに、季節や天気や昼夜で波のある電気使用量をできる限りならせば、求められる電力量はもっと減らせると推測できる。

そのためには各家庭や事業所、自治体、エトセトラが蓄電池を完備するのが一番手っ取り早い気がする。使用量の少ない時間に電気を貯め、多い時間に電気を出す。今はそーゆー調節が弱いので、発電所が常に出力をコントロールして、せっかく生み出せる電気を捨てたりとか妙なことになっていると思う。

なんで誰も蓄電に舵を切らないのかなぁ、なんか、僕の想像って間違えてるのかなぁ。電気自動車無理矢理走らせたり、もはや有り余ってる太陽光パネルを設置したり、無理くり原子力発電使ったりするよりよっぽど手っ取り早いエコに思えるのだがなぁ。

誰かエライひと教えて。  

Posted by まさる(;^_^A at 22:44Comments(0)政経あれこれ

2024年03月16日

いつも神風が吹くとは限らない

いつまでも原子力発電に頼るのもいいが、いつも福島のときのように奇跡的に壊滅を逃れるとは限らない。今、ネットニュースで当時の証言録のようなものを見かけたが、あの時は日本人の必死のあがきに神風が吹いて助かっただけで、まぁ、日本の半分が吹き飛んでも全く不思議でなかった事故である。

しかも、それだけの幸運にめぐりあえてなお、福島の沿岸地域の一部は今なお復興出来ない、住めない場所がある。

それでも、まだ、原子力発電しますか?である。何も地震だけでなく、テロを含むあらゆるアクシデントを一切受け付けられない危険な方法をホントに使わねばいけないのだろうか。

起きてしまったらやり直しが許されないという大変厳しい、人間にはおよそ無理なシステムを、だ。

あのとき、よく、自民党なら民主党よりはるかにマシな対応出来ただろなんて言われたが、今回の能登半島地震の体たらくを見ればそれはファンタジーでしかない。自民党だったら東日本が放射線まみれになったかもしれない。

そう思うと、神風が吹いた結果とは言え、当時の政府首脳は頑張ったなぁと思う。これが、政治は歴史で裁かれるのひとつの例かもしれない。

何にせよ、神風が吹かねばどうにもならない原子力発電は、可能な限り早く手を離すべきだと僕は考える。  

Posted by まさる(;^_^A at 22:26Comments(0)政経あれこれ