2012年05月18日
ビックリクリクリ、クリックリ
ってギャグありましたね。
こないだ、タイヤ交換を待つ間展示品を見物していたのだけど、数年前、今のバイクかそれともこっちかと悩んだ兄弟車が、25万オーバーの値段になっていたのに驚いた。
さらぴんのバイクじゃないんですよ。中古の125ccです。そら展示品だから綺麗に磨いてありますけど、新古車とはどう考えても呼びがたい一品。
新車の125ccよりも高いと言うのは変といえば変。
やけどやっぱり。規制前のよく走る125ccって今ないから、それでも相場として成り立つんやろね。50ccや逆に250ccみたいに豊富な新車のラインナップがあるわけでなし、ちょうど谷間のサイズやからなんかもしれません。
高速道路を通行できないデメリットはあるけど、一般車の速度規制適用の上、保険や税金も原チャリなみというメリットを考えたら、一番実用的でお手軽なクラスだと思うんだけどなぁ。だから買うひとは買うし、それであの値段なんだろね。
個人的には、ちょうど値段が跳ね上がりはじめたあの頃に思い切って買っておいてよかったな・・・と思いました。とてもじゃないが1万キロ走ったバイクに何だかんだで30万弱はちょっと、あの時は10万後半だったのにね・・・。
今のバイクも手放したら2度と乗れないだろうし、無理なく維持できる間は大事に乗ってやるつもりです。
こないだ、タイヤ交換を待つ間展示品を見物していたのだけど、数年前、今のバイクかそれともこっちかと悩んだ兄弟車が、25万オーバーの値段になっていたのに驚いた。
さらぴんのバイクじゃないんですよ。中古の125ccです。そら展示品だから綺麗に磨いてありますけど、新古車とはどう考えても呼びがたい一品。
新車の125ccよりも高いと言うのは変といえば変。
やけどやっぱり。規制前のよく走る125ccって今ないから、それでも相場として成り立つんやろね。50ccや逆に250ccみたいに豊富な新車のラインナップがあるわけでなし、ちょうど谷間のサイズやからなんかもしれません。
高速道路を通行できないデメリットはあるけど、一般車の速度規制適用の上、保険や税金も原チャリなみというメリットを考えたら、一番実用的でお手軽なクラスだと思うんだけどなぁ。だから買うひとは買うし、それであの値段なんだろね。
個人的には、ちょうど値段が跳ね上がりはじめたあの頃に思い切って買っておいてよかったな・・・と思いました。とてもじゃないが1万キロ走ったバイクに何だかんだで30万弱はちょっと、あの時は10万後半だったのにね・・・。
今のバイクも手放したら2度と乗れないだろうし、無理なく維持できる間は大事に乗ってやるつもりです。
2012年05月18日
バイクのタイヤ交換
バイク屋のお兄さんの男気に嬉しくなった。
こないだ、バイクのフロントタイヤを交換した。GWに散々走ったあとに変えようと考えてたので、スケジュール通りの出費ではある。と言ったって、まぁまぁバカにならない値段。
バイクは車みたいに工賃タイヤ一本あたり千円なんてわけにはいかないからね。
で、こないだのこないだ、一度バイク屋に行き見積と取り寄せをお願いしていた。おんぼろバイクだけにタイヤもレアサイズだから、今もあるのかな〜と思いながら頼んだのだが、メーカーさんがあると回答したらしく、来週現物が店に到着したら変えますかっつうハナシで丸く収まった。
そしてこないだ。
いざ勇んでお店に行くと、何だかお兄さんが申し訳なさそうにタイヤ交換されます?と切り出してくる。不審に思いながら、お願いしますと答えると違う銘柄でちょっと高くなるんだけどいい?と返してくる。
そう、やっぱり案の定、もうメーカーがこのバイクのタイヤを生産終了していたのだ。で、察するにどこかにデータ在庫が上がってはいたけど、実際にはなくて。だから一旦オッケーで回答したけど急遽違う銘柄を納品してきた・・・かなと思う。
とにかくまぁそういうことで、こちらとしてはメーカーもサイズも同じだしいいですよと了解する。ただ一点、値段のちょっと高いが実際どれくらいなのかびくびくするが、ちょっとなんだからまさか倍額にゃあなるまいさ、と気にしないことにする。
で。
タイヤ交換とついでのオイル交換も終わり、お会計と言うところで。
「見積いくらで出してました?」
とお兄さん。
「○千円・・・あ、ちゃう工賃込み×千円」
と僕。
「ほしたらこれでいいよ」と、ほぼ見積通りの値段しか言わない。一瞬オイル交換忘れてる?とか疑ってしまう。
「え、でもかまんのです?気の毒やし」
「いいよいいよ、ただ次からは覚悟しておいてもらったほうが」
「リアタイヤもないかも?」
「可能性は高いよね」
何回か、でも・・・ホンマにいいの?いいです。を繰り返してお支払い。
帰ってきてフロントタイヤを改めてじっくり見てビックリ。
いいタイヤ入ってるでないの。これはホンマに申し訳ないわ。
それは密かにグレードアップするならこいつがいいな〜〜と夢想していたタイヤだった。前回、リアを変えた時も密かにビミョーなサイズの違いを無視して、バイク屋さんにお願いしようかと考えたりした銘柄だ。
思いがけぬグレードアップを男気でやってくれたバイク屋のお兄さん、ありがとう。また行くので今度はちゃんと儲けてくださいな。
こないだ、バイクのフロントタイヤを交換した。GWに散々走ったあとに変えようと考えてたので、スケジュール通りの出費ではある。と言ったって、まぁまぁバカにならない値段。
バイクは車みたいに工賃タイヤ一本あたり千円なんてわけにはいかないからね。
で、こないだのこないだ、一度バイク屋に行き見積と取り寄せをお願いしていた。おんぼろバイクだけにタイヤもレアサイズだから、今もあるのかな〜と思いながら頼んだのだが、メーカーさんがあると回答したらしく、来週現物が店に到着したら変えますかっつうハナシで丸く収まった。
そしてこないだ。
いざ勇んでお店に行くと、何だかお兄さんが申し訳なさそうにタイヤ交換されます?と切り出してくる。不審に思いながら、お願いしますと答えると違う銘柄でちょっと高くなるんだけどいい?と返してくる。
そう、やっぱり案の定、もうメーカーがこのバイクのタイヤを生産終了していたのだ。で、察するにどこかにデータ在庫が上がってはいたけど、実際にはなくて。だから一旦オッケーで回答したけど急遽違う銘柄を納品してきた・・・かなと思う。
とにかくまぁそういうことで、こちらとしてはメーカーもサイズも同じだしいいですよと了解する。ただ一点、値段のちょっと高いが実際どれくらいなのかびくびくするが、ちょっとなんだからまさか倍額にゃあなるまいさ、と気にしないことにする。
で。
タイヤ交換とついでのオイル交換も終わり、お会計と言うところで。
「見積いくらで出してました?」
とお兄さん。
「○千円・・・あ、ちゃう工賃込み×千円」
と僕。
「ほしたらこれでいいよ」と、ほぼ見積通りの値段しか言わない。一瞬オイル交換忘れてる?とか疑ってしまう。
「え、でもかまんのです?気の毒やし」
「いいよいいよ、ただ次からは覚悟しておいてもらったほうが」
「リアタイヤもないかも?」
「可能性は高いよね」
何回か、でも・・・ホンマにいいの?いいです。を繰り返してお支払い。
帰ってきてフロントタイヤを改めてじっくり見てビックリ。
いいタイヤ入ってるでないの。これはホンマに申し訳ないわ。
それは密かにグレードアップするならこいつがいいな〜〜と夢想していたタイヤだった。前回、リアを変えた時も密かにビミョーなサイズの違いを無視して、バイク屋さんにお願いしようかと考えたりした銘柄だ。
思いがけぬグレードアップを男気でやってくれたバイク屋のお兄さん、ありがとう。また行くので今度はちゃんと儲けてくださいな。
2012年05月13日
三億円事件 〜書評(155)〜
著者 一橋文哉
ジャンル ノンフィクション
昭和生まれの私にとって三億円事件は今だ忘れがたい事件である。なぁんて書き出すと当時生まれ落ちていたように聞こえるが、そういうわけではない。
この事件から10年近く経って生まれた人間である。
それでもなお忘れがたいのは、幼き日から繰り返し放映された再現ドラマなどを通して、そう遠くない昔に、とんでもない、そう、怪盗ルパンや二十面相みたいな犯人が鮮やかな事件を起こしたんだって言う時代の空気を吸って育ったからだと思う。(そういや怪人21面相の事件もあったなぁ)
何てったってこども心に絵になる事件なのだ。雨降る府中で白バイ隊員になりすまし輸送車を停めた犯人が、車の下に発煙筒を仕込んでダイナマイトに見せかけ、銀行員を退避させたあと鮮やかに車に乗り去ってしまう。なんと探偵小説バリの鮮やかなドラマじゃないか。
誰も死んでいない、強盗でさえない、単なる窃盗なのだ。そして真犯人の姿はようとして知れず、指名手配さえないおとぎ話のような不思議さ。
不謹慎を承知で言えばワクワクするカッコ良さを、当時私は感じていたのだと思う。
本書の著者、一橋文哉さんはその昭和の謎を説くべく取材を重ねたジャーナリストである。本書は事件に関する取材記であり、事件に関わる要点のみを抜き書きしたものではない。時に話があちらに行きこちらに行き、核心から遠く離れた周縁にも話が及ぶ。
が、そういったインタビューの逐一さえこの事件の真実へ近づく著者の息遣いのようでとても心地よい。
本書によれば、この事件は三人の犯人により実行された可能性が高いのだと言う。きっかけはそのひとりと親しかったと言う人物のもたらした1枚のお札のコピー。
燃やされ輪郭のボロボロになった500円札に刻印された紙幣番号が、まさに、当時警察発表のあった番号のものだったのだ。このきっかけに読み手はぐっと引き込まれてしまう。
あとは一歩一歩、ゆっくり数珠つなぎのようにあちこちから事実が引き出されていく。
物語のクライマックス、主犯と目される男性とのインタビューは、取材者が獲物を釣り上げようとリールを一気に巻き上げたり緩めたりするようで、こちらまで手に汗握る。
結局、本書の真実が事実であるかどうかは読み手の解釈に委ねられるのだが、私としては幼き日に刻み付けられた疑問にひとつの答案を得た気がした。
昭和生まれでなくともそうでなくとも、三億円事件に心惹かれる方にオススメの一冊である。
ジャンル ノンフィクション
昭和生まれの私にとって三億円事件は今だ忘れがたい事件である。なぁんて書き出すと当時生まれ落ちていたように聞こえるが、そういうわけではない。
この事件から10年近く経って生まれた人間である。
それでもなお忘れがたいのは、幼き日から繰り返し放映された再現ドラマなどを通して、そう遠くない昔に、とんでもない、そう、怪盗ルパンや二十面相みたいな犯人が鮮やかな事件を起こしたんだって言う時代の空気を吸って育ったからだと思う。(そういや怪人21面相の事件もあったなぁ)
何てったってこども心に絵になる事件なのだ。雨降る府中で白バイ隊員になりすまし輸送車を停めた犯人が、車の下に発煙筒を仕込んでダイナマイトに見せかけ、銀行員を退避させたあと鮮やかに車に乗り去ってしまう。なんと探偵小説バリの鮮やかなドラマじゃないか。
誰も死んでいない、強盗でさえない、単なる窃盗なのだ。そして真犯人の姿はようとして知れず、指名手配さえないおとぎ話のような不思議さ。
不謹慎を承知で言えばワクワクするカッコ良さを、当時私は感じていたのだと思う。
本書の著者、一橋文哉さんはその昭和の謎を説くべく取材を重ねたジャーナリストである。本書は事件に関する取材記であり、事件に関わる要点のみを抜き書きしたものではない。時に話があちらに行きこちらに行き、核心から遠く離れた周縁にも話が及ぶ。
が、そういったインタビューの逐一さえこの事件の真実へ近づく著者の息遣いのようでとても心地よい。
本書によれば、この事件は三人の犯人により実行された可能性が高いのだと言う。きっかけはそのひとりと親しかったと言う人物のもたらした1枚のお札のコピー。
燃やされ輪郭のボロボロになった500円札に刻印された紙幣番号が、まさに、当時警察発表のあった番号のものだったのだ。このきっかけに読み手はぐっと引き込まれてしまう。
あとは一歩一歩、ゆっくり数珠つなぎのようにあちこちから事実が引き出されていく。
物語のクライマックス、主犯と目される男性とのインタビューは、取材者が獲物を釣り上げようとリールを一気に巻き上げたり緩めたりするようで、こちらまで手に汗握る。
結局、本書の真実が事実であるかどうかは読み手の解釈に委ねられるのだが、私としては幼き日に刻み付けられた疑問にひとつの答案を得た気がした。
昭和生まれでなくともそうでなくとも、三億円事件に心惹かれる方にオススメの一冊である。
2012年05月13日
車のオイル交換
今度、用事で遠方に出掛けるのでその前に車のオイル交換に行ってきた。ちょうど知人にカーショップでの割引券をもらっていたので、その店でフラッシングとエレメント交換セットをお願いした。
・・・のはいいけれど。お店はかなりの賑わいで1時間ちょい待ちと言われてしまう。仕方なく待ち時間の間、近くの服屋で春夏物を物色したり、お昼代わりにパン屋で菓子パンをつまんだり。
ようやく作業も終わりお会計を済ませた頃にはすっかりお昼過ぎ。疲れたな〜と思うものの本を返しにいかなきゃいけないのでそのまま図書館へ。
その途中。
まぁ車の静かなこと。割引なのにいいオイルを入れてくれたようだ。どれくらい静かかと言うと、自販機のジュースを買いに車を降りた時、全くアイドリング音に気付かないくらい。
例えそれがその店で車検や買い替えを促進するためのキャンペーンとしてもスゴいね、のひとこと。安いのだとやっぱり乗り味が違うもんね。
それにしても。
いまだにこんだけエコな感じになれるカローラなのに、車体が年寄りってだけで税金が割増なのはやっぱりなぁ、何か割り切れんのぅ。燃費も実走14キロくらいいけるし、黒煙白煙あげるわけでなし。
ちゃんと手入れしたら本気で今が折り返しの走行距離イケるな。ちなみに・・・それは約30万キロ。
その手入れもフツーにタイミングベルトやオイルやバッテリーやプラグやブレーキやATFやタイヤ交換するだけ。何か面倒な乗せ替えとかそんなんなしで。
スゴいぜカローラ。
さすが世界のトヨタの屋台骨であり続けた名車だわ。
今のところとりあえず20万キロまでは乗る予定です。
あんまりにも税金やら維持費の割増がかさむようになったらまた考え直すけどね。ただ、そうまでして乗れる車を鉄クズにする政策って果たして妥当なんだろうか。
と思う。
・・・のはいいけれど。お店はかなりの賑わいで1時間ちょい待ちと言われてしまう。仕方なく待ち時間の間、近くの服屋で春夏物を物色したり、お昼代わりにパン屋で菓子パンをつまんだり。
ようやく作業も終わりお会計を済ませた頃にはすっかりお昼過ぎ。疲れたな〜と思うものの本を返しにいかなきゃいけないのでそのまま図書館へ。
その途中。
まぁ車の静かなこと。割引なのにいいオイルを入れてくれたようだ。どれくらい静かかと言うと、自販機のジュースを買いに車を降りた時、全くアイドリング音に気付かないくらい。
例えそれがその店で車検や買い替えを促進するためのキャンペーンとしてもスゴいね、のひとこと。安いのだとやっぱり乗り味が違うもんね。
それにしても。
いまだにこんだけエコな感じになれるカローラなのに、車体が年寄りってだけで税金が割増なのはやっぱりなぁ、何か割り切れんのぅ。燃費も実走14キロくらいいけるし、黒煙白煙あげるわけでなし。
ちゃんと手入れしたら本気で今が折り返しの走行距離イケるな。ちなみに・・・それは約30万キロ。
その手入れもフツーにタイミングベルトやオイルやバッテリーやプラグやブレーキやATFやタイヤ交換するだけ。何か面倒な乗せ替えとかそんなんなしで。
スゴいぜカローラ。
さすが世界のトヨタの屋台骨であり続けた名車だわ。
今のところとりあえず20万キロまでは乗る予定です。
あんまりにも税金やら維持費の割増がかさむようになったらまた考え直すけどね。ただ、そうまでして乗れる車を鉄クズにする政策って果たして妥当なんだろうか。
と思う。
2012年05月12日
昼のセント酒 〜書評(154)〜
筆者 久住昌之
ジャンル エッセイ
あの「花のズボラ飯」の原作者久住昌之さんによる「セント酒」にまつわるエッセイ。
セント酒って何だ?セントイコール通貨のセントで安酒のことか?とタイトルにひかれ借りたのだが、そうでなくて銭湯+酒でセント酒のようだ。
夜、一日が終わってからのお風呂、お酒には日中の疲労やグチが浮かんで何だか深みにハマった感じがある。そうでなくて真っ昼間、元気なうちからのお風呂、お酒こそ自由を満喫する解放感あるひとときではなかろうか。
筆者のコンセプトはそういうとこにあるようで、このあたりまさに「花のズボラ飯」を編んだ文筆家ならではで、純粋にお風呂とお酒を愉しみたいって気持ちが溢れかえらんばかりである。
毎編一件の銭湯でゆったりひと風呂浴びて、そのままぶらりとお店に入り一杯やる。たったそれだけのことなのだがお風呂、お店のバリエーションと何より筆者の不思議な眼差しが心地よくて飽きなくて楽しい。
筆者はミュージシャンでもあるようで文中にたびたび顔を出す音楽的な表現がまたまた気持ちいい。
印象に残る眼差しは、手触りある歴史の蓄積に価値を見いだす点にある。いわゆる床の間に飾られた骨董品を嫌い、使い古されたおんぼろの建て屋に美しさを見る。ことさらにレトロ風を気取ったお店には目もくれず、怪しいリニューアルを繰り返した今を生きるお店には良さを感じる。
このあたりの塩梅はなるほどな〜〜と教えられることしきりである。
ツウぶったなんてのが最上の無粋であると言うのが身上なのかと思う。
そう。
古さを気取った店には積もり積もった年輪がやっぱりないのである。古い店はリニューアルを繰り返しても年輪があるのだ。
そんな彼の眼差しに合わせつつ、真っ昼間からひと風呂浴びて一杯やる幸せを、追体験する。
それだけで休みの午後が何だかゴージャスになる気がするのは、読み手の気のせいだろうか。
美味しさのツボを教えてくれる一冊だと思う。
ジャンル エッセイ
あの「花のズボラ飯」の原作者久住昌之さんによる「セント酒」にまつわるエッセイ。
セント酒って何だ?セントイコール通貨のセントで安酒のことか?とタイトルにひかれ借りたのだが、そうでなくて銭湯+酒でセント酒のようだ。
夜、一日が終わってからのお風呂、お酒には日中の疲労やグチが浮かんで何だか深みにハマった感じがある。そうでなくて真っ昼間、元気なうちからのお風呂、お酒こそ自由を満喫する解放感あるひとときではなかろうか。
筆者のコンセプトはそういうとこにあるようで、このあたりまさに「花のズボラ飯」を編んだ文筆家ならではで、純粋にお風呂とお酒を愉しみたいって気持ちが溢れかえらんばかりである。
毎編一件の銭湯でゆったりひと風呂浴びて、そのままぶらりとお店に入り一杯やる。たったそれだけのことなのだがお風呂、お店のバリエーションと何より筆者の不思議な眼差しが心地よくて飽きなくて楽しい。
筆者はミュージシャンでもあるようで文中にたびたび顔を出す音楽的な表現がまたまた気持ちいい。
印象に残る眼差しは、手触りある歴史の蓄積に価値を見いだす点にある。いわゆる床の間に飾られた骨董品を嫌い、使い古されたおんぼろの建て屋に美しさを見る。ことさらにレトロ風を気取ったお店には目もくれず、怪しいリニューアルを繰り返した今を生きるお店には良さを感じる。
このあたりの塩梅はなるほどな〜〜と教えられることしきりである。
ツウぶったなんてのが最上の無粋であると言うのが身上なのかと思う。
そう。
古さを気取った店には積もり積もった年輪がやっぱりないのである。古い店はリニューアルを繰り返しても年輪があるのだ。
そんな彼の眼差しに合わせつつ、真っ昼間からひと風呂浴びて一杯やる幸せを、追体験する。
それだけで休みの午後が何だかゴージャスになる気がするのは、読み手の気のせいだろうか。
美味しさのツボを教えてくれる一冊だと思う。
2012年05月12日
もう一度会いたい 〜書評(153)〜
筆者 佐藤あつ子
ジャンル ノンフィクション
誰しも大なり小なり「もう一度会いたい」ひとは居ると思う。旅は道連れでハナシをしたひとやら幼なじみやら、ふっと心に空白がよぎった時にそう言えば・・・なんて思うひとが。
本書はひと探しなどを手懸ける「初恋の人探します社」の代表佐藤あつ子さんが、自社で手懸けた案件をプライバシーに配慮したうえ記した短編集である。
その中身は千差万別で。風俗店のSM嬢に惚れて捜し回る冴えない男性もいれば、旦那さんの生き別れた母親をさりげなく探す奥さんもいたり。勿論定番の浮気調査なんてのもある。
ハナから悲劇に突き進むための案件も、ほろ苦いハッピーエンドに向かう案件も。
それにしても、「もう一度会いたい」が「会う」になるためにはどれだけのハードルがあるのだろう。本書の喜怒哀楽の交差する人間ドラマを読んでいて改めて気付かされるのは、「発見」と「会う」が必ずしもイコールでないと言うことだ。
案件のいくつかは「そのひとの存在を確認できた」「幸せな家庭を築いていたと分かった」で、終了してしまうのだ。
その気持ち、私だけでなくみんな分かるのではないだろうか。
矛盾しているようだが、「もう一度会いたい」という気持ちには「会えなくともよい」が影のように寄り添うものなのだ。勿論会えれば会えるに越したことはない。
けれど、ひとときでも人生を共有したひとがどこかで幸せに生きていると分かっただけでも、会うのと同じくらいの値打ちがある。
そんなささやかな心を思い出させる本書は、やらしい話、いい営業本とも言える。
この会社ならその辺りの事情まで配慮して探してくれそうだし、ともあれ、そんなんは抜きにして「会いたい」をキーワードにした人間ドラマを、代表の親身な眼差しを通して追体験してみてはいかかだろう。
ジャンル ノンフィクション
誰しも大なり小なり「もう一度会いたい」ひとは居ると思う。旅は道連れでハナシをしたひとやら幼なじみやら、ふっと心に空白がよぎった時にそう言えば・・・なんて思うひとが。
本書はひと探しなどを手懸ける「初恋の人探します社」の代表佐藤あつ子さんが、自社で手懸けた案件をプライバシーに配慮したうえ記した短編集である。
その中身は千差万別で。風俗店のSM嬢に惚れて捜し回る冴えない男性もいれば、旦那さんの生き別れた母親をさりげなく探す奥さんもいたり。勿論定番の浮気調査なんてのもある。
ハナから悲劇に突き進むための案件も、ほろ苦いハッピーエンドに向かう案件も。
それにしても、「もう一度会いたい」が「会う」になるためにはどれだけのハードルがあるのだろう。本書の喜怒哀楽の交差する人間ドラマを読んでいて改めて気付かされるのは、「発見」と「会う」が必ずしもイコールでないと言うことだ。
案件のいくつかは「そのひとの存在を確認できた」「幸せな家庭を築いていたと分かった」で、終了してしまうのだ。
その気持ち、私だけでなくみんな分かるのではないだろうか。
矛盾しているようだが、「もう一度会いたい」という気持ちには「会えなくともよい」が影のように寄り添うものなのだ。勿論会えれば会えるに越したことはない。
けれど、ひとときでも人生を共有したひとがどこかで幸せに生きていると分かっただけでも、会うのと同じくらいの値打ちがある。
そんなささやかな心を思い出させる本書は、やらしい話、いい営業本とも言える。
この会社ならその辺りの事情まで配慮して探してくれそうだし、ともあれ、そんなんは抜きにして「会いたい」をキーワードにした人間ドラマを、代表の親身な眼差しを通して追体験してみてはいかかだろう。
2012年05月12日
伊勢神宮と式年遷宮 〜書評(152)〜
著者 田中 卓
ジャンル 専門書
いや、本当にこの方は凄い。どうすれば彼のように簡潔に重大な史実を論証出来るのか。しかも、雲をつかむように遥か古代の日本史を。
私に分かるのは田中さんは半端でない読書家である、ということだけだ。そうでなければここまで的確な文章は編めない。まずその、ある論証にとって急所の証拠を的確に持ち出せるだけの、相当に広範な史料に対する深い読み込み。それを学術的にでなく、われわれ単なる歴史好きに噛み含めて説ける表現力。
この2点だけでもう、この人にはどれだけの読書家としてのバックボーンがあるのかと、ひれ伏してしまいたくなる。恐らくプロ=歴史家でも彼の論考には迂闊には触れられまいて。
彼の歴史観は一貫している。絶対的な年代はともかく、古事記と日本書紀は史実に基づくものだと彼は言う。その主張は、われわれドシロウトの素朴な第一感と何周も前を行った上で同じ地点にある。
素直に考えれば上記の超有名な書物は歴史書なのだから、それで当然なのである。勿論史実が神様のエピソードとなっていたりとか、表現としては様々であろうけど、根拠もない荒唐無稽な歴史を取って付けたものであるはずがない。
しかし、プロであればあるほど知識や科学的思考が邪魔をして、記紀を脇にどけて考えてしまおうとする。まるで神話は空想と述べるのが知性的であるかのように。
古典に貪欲にあたりながら素朴な第一感をいい意味で手放さなかった著者の姿勢は、一読書家として本当に崇敬の念に値する。彼の著作にあたっていけば、リニアモーターカーに乗ったように超特急で古代の真実に突き当たるのではなかろうか。
本書は伊勢神宮と式年遷宮の成立の経緯を歴史好きの聴衆に講義したものが下敷きとなっている。専門書ではあるが、簡にして要を得た説明で興味さえあればその論旨についていくことは十分出来ると思われる。
巷に溢れるトンデモな古代史があっという間に脳裏で浄化される力を持つ作品である。お好きな方には是非一読をオススメする。
ジャンル 専門書
いや、本当にこの方は凄い。どうすれば彼のように簡潔に重大な史実を論証出来るのか。しかも、雲をつかむように遥か古代の日本史を。
私に分かるのは田中さんは半端でない読書家である、ということだけだ。そうでなければここまで的確な文章は編めない。まずその、ある論証にとって急所の証拠を的確に持ち出せるだけの、相当に広範な史料に対する深い読み込み。それを学術的にでなく、われわれ単なる歴史好きに噛み含めて説ける表現力。
この2点だけでもう、この人にはどれだけの読書家としてのバックボーンがあるのかと、ひれ伏してしまいたくなる。恐らくプロ=歴史家でも彼の論考には迂闊には触れられまいて。
彼の歴史観は一貫している。絶対的な年代はともかく、古事記と日本書紀は史実に基づくものだと彼は言う。その主張は、われわれドシロウトの素朴な第一感と何周も前を行った上で同じ地点にある。
素直に考えれば上記の超有名な書物は歴史書なのだから、それで当然なのである。勿論史実が神様のエピソードとなっていたりとか、表現としては様々であろうけど、根拠もない荒唐無稽な歴史を取って付けたものであるはずがない。
しかし、プロであればあるほど知識や科学的思考が邪魔をして、記紀を脇にどけて考えてしまおうとする。まるで神話は空想と述べるのが知性的であるかのように。
古典に貪欲にあたりながら素朴な第一感をいい意味で手放さなかった著者の姿勢は、一読書家として本当に崇敬の念に値する。彼の著作にあたっていけば、リニアモーターカーに乗ったように超特急で古代の真実に突き当たるのではなかろうか。
本書は伊勢神宮と式年遷宮の成立の経緯を歴史好きの聴衆に講義したものが下敷きとなっている。専門書ではあるが、簡にして要を得た説明で興味さえあればその論旨についていくことは十分出来ると思われる。
巷に溢れるトンデモな古代史があっという間に脳裏で浄化される力を持つ作品である。お好きな方には是非一読をオススメする。
2012年05月06日
西瀬戸内ぐるり旅(5)
いよいよ旅は最終日。
昨日の疲れも抜け切らず、しばしベッドで予定とルートを検討する。
まずは福沢諭吉の居た中津を見て回り、そして宇佐を観光。で、杵築辺りを眺めて別府。温泉に浸かりあとはフェリーの状況で成り行きに任せよう。と、大雑把に決める。・・・自分の場合予定どおりのかっちりしたルートを守った試しはないのだが、とりあえずそう決める。
8時過ぎに宿を出発。まずは中津城や福沢諭吉生家跡を失礼なくらいざっと観光。一路宇佐へ。宇佐の「USA」の看板にそういやアメリカと一緒の表記だっけと、きっと使い古された感想を持つ。
宇佐ではまず国分寺跡や資料館などを眺める。途中、柳ケ浦高校を発見し、ここだったのかと始めて知る。資料館では隣街にある石仏の等身大レプリカを眺め、急遽ここにも行ってみることに。その前に宇佐でもひとつ宇佐神宮を見学。
それからその石仏のある豊後高田に行ってみる。と、昭和の町並みが名物だと言うので石仏の前にそちらをぶらり。お土産やお昼代わりにテイクアウトのコロッケなど買いながら楽しむ。
それから今度こそ石仏へ一路山側に走る。熊野を模したと言うそのお寺は本当に野趣たっぷりで。受付で渡された竹杖が本当に必要な山道だった。石仏よりもその上り下りがある種ありがたく感じるもので、気の弾みのようにお守りなど買う。
続いては杵築。海辺の城下町とその傍で捕れるカレイで有名な街だ。ここでもお土産を買ったりぶらぶら街を散策。遠浅の海ではゆうに百人以上のひとが潮干狩りをしていて、懐かしい気分に浸る。さらに直販所で活きのいい魚の握りをちょいつまんでみたりもした。
これでいよいよ旅も最終盤。別府の街へ飛び込む。競輪場の横にあるという温泉に少しつかり、フェリー乗り場へ。どんなかな〜と窓口に行くとやはりすでにチケットは終日売り切れ。キャンセル待ちが何人もいると言う。こりゃ参ったねと、カブのそばでキャンセル待ちしてるらしい女の子を尻目に、佐賀関のフェリー乗り場へ向かう。
焦っても仕方がないので、のんびり景色を眺めながら乗り場に着くと、やっぱりフェリー会社のひとがあわただしく車やひとをさばいている。ここはバイクは到着順と聴いていたので、どんなかなと尋ねると10時なら乗れると言う話。
時計は5時半。4時間どこにも行けずただ待つのも辛いなと、やっと本腰を入れて対策を練る。まずホテルをチェック。大分まで戻れば部屋はあるようだ。とりあえず野宿は避けられそうだ。
続いては臼杵〜八幡浜のフェリーの状況をチェック。一社目は12時頃の最終便なら、という話。それなら泊まって朝イチのほうがまだ負担が少ないなと思いつつ、もう一社に連絡。するとこちらは10時過ぎの便なら行けるとのこと。ならばここで10時に乗るのとそう大差もない。飛び付くように予約を入れる。
これで帰りもやっと決まったのであとは観光にあてる。まずは佐賀関をぐるりと回る。途中のコンビニで佐賀関のお好み焼きを売っていたので、それを食べてみる。
日暮れ頃に臼杵。
国宝と言う石仏や臼杵城、レトロな街並をかぼすジュース片手に見物。まだまだ時間はあるので、街の明屋書店で郷土本を買ったり、お風呂につかったり。
それでようやく9時過ぎになったのでフェリー乗り場へ行き手続きをする。まだ出発1時間前なのにすでに車の積み込みは始まっていて、一体何台乗るのだと半ば呆れるようにその光景を眺める。
そういやちょうど一年前の同じ日の同じ便に友人と乗ったな・・・なんてタバコ片手にしばし感傷に浸る。
やっとバイクの番になり、殺気立った甲板で指示に従い停車。辛うじて開いていた椅子に座り込み、さっき買った本をぺらぺらめくり、それも疲れて目を閉じ到着を待つ。
1時前にフェリーは八幡浜へ到着。これまた順番をひたすら待ち、やっとほうほうの体で愛媛の地へ。湯冷めしたからだに鞭打ちながら長い長いテールランプについて一路松山へ。
帰宅は3時前。
服だけ着替えそのまま布団へ。あっという間の4日間の旅だった。
今回の旅はちょっとダイジェスト的で、今度行くときは大分なら大分、福岡なら福岡、山口なら山口、がいいなとしみじみ思う。
昨日の疲れも抜け切らず、しばしベッドで予定とルートを検討する。
まずは福沢諭吉の居た中津を見て回り、そして宇佐を観光。で、杵築辺りを眺めて別府。温泉に浸かりあとはフェリーの状況で成り行きに任せよう。と、大雑把に決める。・・・自分の場合予定どおりのかっちりしたルートを守った試しはないのだが、とりあえずそう決める。
8時過ぎに宿を出発。まずは中津城や福沢諭吉生家跡を失礼なくらいざっと観光。一路宇佐へ。宇佐の「USA」の看板にそういやアメリカと一緒の表記だっけと、きっと使い古された感想を持つ。
宇佐ではまず国分寺跡や資料館などを眺める。途中、柳ケ浦高校を発見し、ここだったのかと始めて知る。資料館では隣街にある石仏の等身大レプリカを眺め、急遽ここにも行ってみることに。その前に宇佐でもひとつ宇佐神宮を見学。
それからその石仏のある豊後高田に行ってみる。と、昭和の町並みが名物だと言うので石仏の前にそちらをぶらり。お土産やお昼代わりにテイクアウトのコロッケなど買いながら楽しむ。
それから今度こそ石仏へ一路山側に走る。熊野を模したと言うそのお寺は本当に野趣たっぷりで。受付で渡された竹杖が本当に必要な山道だった。石仏よりもその上り下りがある種ありがたく感じるもので、気の弾みのようにお守りなど買う。
続いては杵築。海辺の城下町とその傍で捕れるカレイで有名な街だ。ここでもお土産を買ったりぶらぶら街を散策。遠浅の海ではゆうに百人以上のひとが潮干狩りをしていて、懐かしい気分に浸る。さらに直販所で活きのいい魚の握りをちょいつまんでみたりもした。
これでいよいよ旅も最終盤。別府の街へ飛び込む。競輪場の横にあるという温泉に少しつかり、フェリー乗り場へ。どんなかな〜と窓口に行くとやはりすでにチケットは終日売り切れ。キャンセル待ちが何人もいると言う。こりゃ参ったねと、カブのそばでキャンセル待ちしてるらしい女の子を尻目に、佐賀関のフェリー乗り場へ向かう。
焦っても仕方がないので、のんびり景色を眺めながら乗り場に着くと、やっぱりフェリー会社のひとがあわただしく車やひとをさばいている。ここはバイクは到着順と聴いていたので、どんなかなと尋ねると10時なら乗れると言う話。
時計は5時半。4時間どこにも行けずただ待つのも辛いなと、やっと本腰を入れて対策を練る。まずホテルをチェック。大分まで戻れば部屋はあるようだ。とりあえず野宿は避けられそうだ。
続いては臼杵〜八幡浜のフェリーの状況をチェック。一社目は12時頃の最終便なら、という話。それなら泊まって朝イチのほうがまだ負担が少ないなと思いつつ、もう一社に連絡。するとこちらは10時過ぎの便なら行けるとのこと。ならばここで10時に乗るのとそう大差もない。飛び付くように予約を入れる。
これで帰りもやっと決まったのであとは観光にあてる。まずは佐賀関をぐるりと回る。途中のコンビニで佐賀関のお好み焼きを売っていたので、それを食べてみる。
日暮れ頃に臼杵。
国宝と言う石仏や臼杵城、レトロな街並をかぼすジュース片手に見物。まだまだ時間はあるので、街の明屋書店で郷土本を買ったり、お風呂につかったり。
それでようやく9時過ぎになったのでフェリー乗り場へ行き手続きをする。まだ出発1時間前なのにすでに車の積み込みは始まっていて、一体何台乗るのだと半ば呆れるようにその光景を眺める。
そういやちょうど一年前の同じ日の同じ便に友人と乗ったな・・・なんてタバコ片手にしばし感傷に浸る。
やっとバイクの番になり、殺気立った甲板で指示に従い停車。辛うじて開いていた椅子に座り込み、さっき買った本をぺらぺらめくり、それも疲れて目を閉じ到着を待つ。
1時前にフェリーは八幡浜へ到着。これまた順番をひたすら待ち、やっとほうほうの体で愛媛の地へ。湯冷めしたからだに鞭打ちながら長い長いテールランプについて一路松山へ。
帰宅は3時前。
服だけ着替えそのまま布団へ。あっという間の4日間の旅だった。
今回の旅はちょっとダイジェスト的で、今度行くときは大分なら大分、福岡なら福岡、山口なら山口、がいいなとしみじみ思う。
2012年05月06日
西瀬戸内ぐるり旅(4)
海の中道海浜公園。
色んなアーティストさんのライブが行われるのでよく耳にする。そこに行ってみたい。ついでに、あの金印の出た志賀島も見てみたい。
途中までは車の流れも快適そのもの。日本海、田園風景、郊外型ショッピングセンターなどを眺めながらすいすい走ることが出来ていた。が、さすがに福岡に飛び込む辺りになると節目節目の交差点で渋滞に捕まり始める。ただ行きはまだそうでもなく。
道の左右に広がるどでかい公園とそこに吸い込まれていくたくさんのファミリーカー。これは公園と言うかもはやテーマパークだな〜〜と何キロも続く敷地に圧倒される。ここは停めて観光するのをあきらめヘルメット越しに走りながら見物。
そしてそのまま志賀島へ流れ込む。左に玄界灘、右に日本海?を挟む細い砂浜に通された県道沿いは絶景という他なく、車を停めて遊ぶひと釣りするひと、その誰もが楽しそうに見えた。
志賀島は自分のようなバイク乗りたちが沢山ツーリングをしていて、福岡、北九州、そして県外。大型から原付まで揃いまるでバイクの展示会のようだった。途中、時間を少し割き資料館を見学したり神社を眺めたり、風景を脳裏に焼き付けたりささやかな観光をすませ、福岡市内を諦め今度は太宰府へ取って返す。
が、時間はぼちぼち4時。ちょうどみんなが帰るのと重なり、今度こそ渋滞に完全に捕まる。時間がないので焦るが、どうしようもない。意を決して路側帯を抜けていくが、抜けた先でも捕まる。一か八かで裏道を探し何回か失敗もする。
やっと太宰府行きの県道にたどり着いたが今度はそこからがかなり長い。
道沿いに太宰府まで何キロの表示がほとんどないので、時間と距離を計算できずかなり苛立つ。どんどん陽は傾く。風の涼しさが段々と寒さに変化してゆく。今さら海浜公園と志賀島は無謀だったと自責の念にもかられる。
辛うじて太宰府にたどり着くとまた渋滞にハマる。駐車場を探す観光客に混じり、自分も駐輪場を求めまたタイムロスをする。それにしても太宰府はこんなに内陸にあったのかと、身を持って実感。てっきり海岸からそう遠くないとこにあるものと思っていたし、地図を見てさえそう思っていたのだが、違う。鳥栖まで30キロのロードサインもあり、ほぼ佐賀県側なのだと、初めて知る。
結局、太宰府観光を開始出来たのは18時前。文字どおり駆け足で参拝し、隣に遊園地があるのに驚き、梅ヶ枝餅を頬張り、政庁跡を見た頃にはいよいよ日の入りのカウントダウンが始まっていた。
さてここから大分の中津まで帰るのって何時間?
急ぐのを諦めてじっくり地図を検討し、予定の飯塚〜田川と炭坑の街を行きすぎるルートを再確認する。ホントは炭坑の痕跡とか観光してみたかったけど、それは諦める。
途中何回か休憩し、ホテルにも到着予定を連絡し、麻生グループの看板を眺めてほんのり観光気分に浸り、豊前市に来た頃には9時。
温泉で一風呂浴びてガチガチのからだを暖め、その余韻が尾を引く間にやっと大分の中津入り。近くのコンビニでとり天弁当を買いおとなしく休息。禁煙の部屋しか取れなかったので一服もなくそのまま就寝。
明日の予定は明日考えることにしよう。
色んなアーティストさんのライブが行われるのでよく耳にする。そこに行ってみたい。ついでに、あの金印の出た志賀島も見てみたい。
途中までは車の流れも快適そのもの。日本海、田園風景、郊外型ショッピングセンターなどを眺めながらすいすい走ることが出来ていた。が、さすがに福岡に飛び込む辺りになると節目節目の交差点で渋滞に捕まり始める。ただ行きはまだそうでもなく。
道の左右に広がるどでかい公園とそこに吸い込まれていくたくさんのファミリーカー。これは公園と言うかもはやテーマパークだな〜〜と何キロも続く敷地に圧倒される。ここは停めて観光するのをあきらめヘルメット越しに走りながら見物。
そしてそのまま志賀島へ流れ込む。左に玄界灘、右に日本海?を挟む細い砂浜に通された県道沿いは絶景という他なく、車を停めて遊ぶひと釣りするひと、その誰もが楽しそうに見えた。
志賀島は自分のようなバイク乗りたちが沢山ツーリングをしていて、福岡、北九州、そして県外。大型から原付まで揃いまるでバイクの展示会のようだった。途中、時間を少し割き資料館を見学したり神社を眺めたり、風景を脳裏に焼き付けたりささやかな観光をすませ、福岡市内を諦め今度は太宰府へ取って返す。
が、時間はぼちぼち4時。ちょうどみんなが帰るのと重なり、今度こそ渋滞に完全に捕まる。時間がないので焦るが、どうしようもない。意を決して路側帯を抜けていくが、抜けた先でも捕まる。一か八かで裏道を探し何回か失敗もする。
やっと太宰府行きの県道にたどり着いたが今度はそこからがかなり長い。
道沿いに太宰府まで何キロの表示がほとんどないので、時間と距離を計算できずかなり苛立つ。どんどん陽は傾く。風の涼しさが段々と寒さに変化してゆく。今さら海浜公園と志賀島は無謀だったと自責の念にもかられる。
辛うじて太宰府にたどり着くとまた渋滞にハマる。駐車場を探す観光客に混じり、自分も駐輪場を求めまたタイムロスをする。それにしても太宰府はこんなに内陸にあったのかと、身を持って実感。てっきり海岸からそう遠くないとこにあるものと思っていたし、地図を見てさえそう思っていたのだが、違う。鳥栖まで30キロのロードサインもあり、ほぼ佐賀県側なのだと、初めて知る。
結局、太宰府観光を開始出来たのは18時前。文字どおり駆け足で参拝し、隣に遊園地があるのに驚き、梅ヶ枝餅を頬張り、政庁跡を見た頃にはいよいよ日の入りのカウントダウンが始まっていた。
さてここから大分の中津まで帰るのって何時間?
急ぐのを諦めてじっくり地図を検討し、予定の飯塚〜田川と炭坑の街を行きすぎるルートを再確認する。ホントは炭坑の痕跡とか観光してみたかったけど、それは諦める。
途中何回か休憩し、ホテルにも到着予定を連絡し、麻生グループの看板を眺めてほんのり観光気分に浸り、豊前市に来た頃には9時。
温泉で一風呂浴びてガチガチのからだを暖め、その余韻が尾を引く間にやっと大分の中津入り。近くのコンビニでとり天弁当を買いおとなしく休息。禁煙の部屋しか取れなかったので一服もなくそのまま就寝。
明日の予定は明日考えることにしよう。
2012年05月06日
西瀬戸内ぐるり旅(3)
3日目の朝も空は曇天。もうこのままずっと雨に降られるのかと陰鬱な気持ちになる。
今日は今までで一番ハードな日になるはず。北九州〜福岡〜太宰府〜大分の中津。地図で見ただけでくらくらする。北九州〜中津なら50キロくらいなのを、何倍にも膨らませて走ることになる。どうしても、ホテルの空室上やむを得なかったんだけどね。
8時前に出発。まずは晴天を待ちつつ北九州空港を見学。関空のように沖の人工島に整備された真新しい空港で、とても綺麗。ジャンボ一機離陸するのを見送って、引き返し小倉へ向かう。途中バイクのエンジンオイルを足そうと立ち寄ったホームセンターで、その品揃えに圧倒されてしまう。補充用の少量のエンジンオイルやうちのバイクに合う古いタイプのバッテリーまであり、愛媛のバイク用品店よりも遥かに濃いラインナップだった。
早速買ったオイルを継ぎ足し一路小倉へ。小倉も苦い記憶のある場所で、その日を思い出すように、街中をうろつく。で、過去をなぞりながらパン屋のパンを海沿いでパクつく。
これでホントに過去を全て追体験したので、今度は福岡方面、宗像大社へと向かう。時間はすでにお昼過ぎ、ようやく空は真っ青に。そのなかを圧倒的な九州の交通量に押し流されるように走る。
昨日の失敗に懲りて、朝ルートを予習したにも関わらず、やっぱりなぜか道を見失う。方角の勘だけを頼りに行程を立て直し宗像大社に滑り込む。なぜか駐車場ではアメリカ軍のマーチングバンドの演奏が行われており、参拝や宝物殿の見学を済ませたら入れ代わりに中へ参拝に向かっていた。
この時すでに時間は2時頃。予定どおり福岡方面へ行くかショートカットで太宰府へ行くか地図を片手に慎重に検討する。晴れているとこうして途中で地図を開きやすいので助かる。
しばし悩んだが、どうせすでにハードなんだからと福岡方面へ向かうことにする。目指すは海の中道海浜公園と志賀島。
途中まではもくろみ通り流れがよかったのだが・・・。
今日は今までで一番ハードな日になるはず。北九州〜福岡〜太宰府〜大分の中津。地図で見ただけでくらくらする。北九州〜中津なら50キロくらいなのを、何倍にも膨らませて走ることになる。どうしても、ホテルの空室上やむを得なかったんだけどね。
8時前に出発。まずは晴天を待ちつつ北九州空港を見学。関空のように沖の人工島に整備された真新しい空港で、とても綺麗。ジャンボ一機離陸するのを見送って、引き返し小倉へ向かう。途中バイクのエンジンオイルを足そうと立ち寄ったホームセンターで、その品揃えに圧倒されてしまう。補充用の少量のエンジンオイルやうちのバイクに合う古いタイプのバッテリーまであり、愛媛のバイク用品店よりも遥かに濃いラインナップだった。
早速買ったオイルを継ぎ足し一路小倉へ。小倉も苦い記憶のある場所で、その日を思い出すように、街中をうろつく。で、過去をなぞりながらパン屋のパンを海沿いでパクつく。
これでホントに過去を全て追体験したので、今度は福岡方面、宗像大社へと向かう。時間はすでにお昼過ぎ、ようやく空は真っ青に。そのなかを圧倒的な九州の交通量に押し流されるように走る。
昨日の失敗に懲りて、朝ルートを予習したにも関わらず、やっぱりなぜか道を見失う。方角の勘だけを頼りに行程を立て直し宗像大社に滑り込む。なぜか駐車場ではアメリカ軍のマーチングバンドの演奏が行われており、参拝や宝物殿の見学を済ませたら入れ代わりに中へ参拝に向かっていた。
この時すでに時間は2時頃。予定どおり福岡方面へ行くかショートカットで太宰府へ行くか地図を片手に慎重に検討する。晴れているとこうして途中で地図を開きやすいので助かる。
しばし悩んだが、どうせすでにハードなんだからと福岡方面へ向かうことにする。目指すは海の中道海浜公園と志賀島。
途中まではもくろみ通り流れがよかったのだが・・・。
2012年05月05日
西瀬戸内ぐるり旅(2)
2日目の朝。
空は薄曇り。天気予報によると1日曇天とのこと。とにかく雨さえ降りませんように、と祈る。
今日は1日知らない街の旅となる予定。
手始めに西の京都と言われる山口市内をぶらぶらする。ザビエルゆかりの教会や大内氏ゆかりの寺、毛利ゆかりの神社・・・そして商店街などなど、バイクと徒歩を交えて観光。
印象的だったのは伊勢神宮を模して建てられた神社。本物のようにちゃんと2つ社殿の敷地があってかわり交代に建て替え出来るようになっていた。本物の伊勢神宮を参拝したことがないので、こうなってるんだと言うしっかりしたモデルを見た気がした。
ひととおり山口観光を済ませたら丁度お昼前。次は萩に行くつもりだったのだが、欲張って秋吉台を経由することに。四国カルストには行ったことあるからいいような気もするけど、なーんて思いながら急勾配の山道を数十分登っていく。
それにしても本州の整備された道はスゴい。数キロの登坂車線があったりして、原チャリユーザーとしては後続の車に迷惑掛けずに済むのが嬉しい。ま、幅が広いからなだらかな坂と錯覚する弱点はあるんだけど。
で、秋吉台。
見た瞬間に「何じゃコリャ」と感動。見渡すかぎりの山の稜線が全てカルストとは・・・しばし絶句する。写メもパチパチ撮る。こりゃあみんな坂道も渋滞も厭わず観光に来るわけだ。
すっかり機嫌が良くなったので、山の肌寒さもほったらかしに食堂で牛丼をつつく。地元秋吉台の牛とごぼうを使ったと言う素朴な一品で、雰囲気として最高。ちょっと高かったけど、おまけに試食用のみかんのキャラメルもくれたので、イチコロで参る。
鼻歌まじりで山を降り、途中鍾乳洞を見物しつつ、萩へ。さっきまでのウキウキもどこへやら段々空気の肌寒さに耐えられなくなってくる。おまけに空も今にも泣きだしそうになってきて、いやな予感に身震いする。
萩に着いた頃には雨天一歩手前。かろうじて持っている間にお城や博物館などを回り、維新の偉人に思いを馳せる。ここからは長門〜下関と日本海回り。距離も100キロ近い。時間はいつの間にか3時。とにかく走らないと宿に着かないので、ひたすらバイクを酷使する。途中、市民マラソンみたいなのをしているランナーたちに出くわす。偉いなぁと思いながらストイックに日本海沿いを走っているとついに・・・雨。これまた土砂降り。カッパに着替える場所を探すほんの数分の間に、またまた下着までびちょんこになる。
よっぽど日頃の行いがなってないんだと嘆きつつ、ひたすら走る。日本海の荒波ものどかな田園風景も目に入らないアップアップの状態で。
途中、いきなり見つけた考古学資料館で、雨宿りと暖を取るのを兼ねて室内へ避難。この地で多数弥生人の骨が見つかったのだと始めて知る。見学を済ませた頃には時間は5時前。雨は止んだものの震えるほど寒い陽気。
早くホテルにチェックインしたい一心で下関へ走る。6時頃には下関に着いたが、そこで街のラッシュに捕まる。どうすれば関門トンネルをくぐれるのかまごつきかつバイクは進まずで、またまた忍耐力を試される。
おまけに門司に着いてから、どうすればホテルに行けるのかかなり迷う。普段、何となく知らない街でも走れる特技が完全に仇となる。ホテルは北九州空港寄りだと言う記憶を頼り、すっかり真っ暗となったなか北九州空港の看板だけが蜘蛛の糸のように走る。
都会の北九州とは言え空港方面は田んぼも多く、海からのきんきんに冷えた風が強かにカラダを打つ。ようやくホテルに着いた時には、8時になろうかというとこで。この日もカレーのサービスがあったのがホントにありがたかった。
窓の外に見える、飛行場とジャンボの灯りがどこか他人事のように美しかった。
(データ)
観光→山口県内の弥生〜明治にかけての歴史の足跡。山口アーケード街。関門トンネル。秋吉台。
空は薄曇り。天気予報によると1日曇天とのこと。とにかく雨さえ降りませんように、と祈る。
今日は1日知らない街の旅となる予定。
手始めに西の京都と言われる山口市内をぶらぶらする。ザビエルゆかりの教会や大内氏ゆかりの寺、毛利ゆかりの神社・・・そして商店街などなど、バイクと徒歩を交えて観光。
印象的だったのは伊勢神宮を模して建てられた神社。本物のようにちゃんと2つ社殿の敷地があってかわり交代に建て替え出来るようになっていた。本物の伊勢神宮を参拝したことがないので、こうなってるんだと言うしっかりしたモデルを見た気がした。
ひととおり山口観光を済ませたら丁度お昼前。次は萩に行くつもりだったのだが、欲張って秋吉台を経由することに。四国カルストには行ったことあるからいいような気もするけど、なーんて思いながら急勾配の山道を数十分登っていく。
それにしても本州の整備された道はスゴい。数キロの登坂車線があったりして、原チャリユーザーとしては後続の車に迷惑掛けずに済むのが嬉しい。ま、幅が広いからなだらかな坂と錯覚する弱点はあるんだけど。
で、秋吉台。
見た瞬間に「何じゃコリャ」と感動。見渡すかぎりの山の稜線が全てカルストとは・・・しばし絶句する。写メもパチパチ撮る。こりゃあみんな坂道も渋滞も厭わず観光に来るわけだ。
すっかり機嫌が良くなったので、山の肌寒さもほったらかしに食堂で牛丼をつつく。地元秋吉台の牛とごぼうを使ったと言う素朴な一品で、雰囲気として最高。ちょっと高かったけど、おまけに試食用のみかんのキャラメルもくれたので、イチコロで参る。
鼻歌まじりで山を降り、途中鍾乳洞を見物しつつ、萩へ。さっきまでのウキウキもどこへやら段々空気の肌寒さに耐えられなくなってくる。おまけに空も今にも泣きだしそうになってきて、いやな予感に身震いする。
萩に着いた頃には雨天一歩手前。かろうじて持っている間にお城や博物館などを回り、維新の偉人に思いを馳せる。ここからは長門〜下関と日本海回り。距離も100キロ近い。時間はいつの間にか3時。とにかく走らないと宿に着かないので、ひたすらバイクを酷使する。途中、市民マラソンみたいなのをしているランナーたちに出くわす。偉いなぁと思いながらストイックに日本海沿いを走っているとついに・・・雨。これまた土砂降り。カッパに着替える場所を探すほんの数分の間に、またまた下着までびちょんこになる。
よっぽど日頃の行いがなってないんだと嘆きつつ、ひたすら走る。日本海の荒波ものどかな田園風景も目に入らないアップアップの状態で。
途中、いきなり見つけた考古学資料館で、雨宿りと暖を取るのを兼ねて室内へ避難。この地で多数弥生人の骨が見つかったのだと始めて知る。見学を済ませた頃には時間は5時前。雨は止んだものの震えるほど寒い陽気。
早くホテルにチェックインしたい一心で下関へ走る。6時頃には下関に着いたが、そこで街のラッシュに捕まる。どうすれば関門トンネルをくぐれるのかまごつきかつバイクは進まずで、またまた忍耐力を試される。
おまけに門司に着いてから、どうすればホテルに行けるのかかなり迷う。普段、何となく知らない街でも走れる特技が完全に仇となる。ホテルは北九州空港寄りだと言う記憶を頼り、すっかり真っ暗となったなか北九州空港の看板だけが蜘蛛の糸のように走る。
都会の北九州とは言え空港方面は田んぼも多く、海からのきんきんに冷えた風が強かにカラダを打つ。ようやくホテルに着いた時には、8時になろうかというとこで。この日もカレーのサービスがあったのがホントにありがたかった。
窓の外に見える、飛行場とジャンボの灯りがどこか他人事のように美しかった。
(データ)
観光→山口県内の弥生〜明治にかけての歴史の足跡。山口アーケード街。関門トンネル。秋吉台。
2012年05月05日
西瀬戸内ぐるり旅(1)
ゴールデンウィークを利用して西瀬戸内をぐるり旅してきた。おおざっぱな行程は、愛媛〜山口〜福岡〜大分〜愛媛。3泊4日の旅だ。
交通手段はフェリーとバイク。一部の有料道路を除きほぼ生活道を使った。個人的には面白いのだが、さっぱり共感してもらえないかもしれない。
ま、いいんです。
何か旅の楽しさが伝わればいいな〜と思いつつ書いてみます。
初日の朝。
天気は雨。こういう時に限って予報はバッチリ的中する。億劫になるがホテルを予約した手前今さら引っ込むわけにはいかない。おずおず空の機嫌を伺いながら山口行きフェリーで出発する。
ゴールデンウィークとは言え谷間の平日。思ったほどの乗客数でもなく、わりにゆったりと座ることが出来た。やや荒れ気味の瀬戸内海・・・ったって太平洋からすれば凪いだ波をかき分けフェリーはゆるゆると進む。
何とか雨が上がらないか、祈るように空を見つめるが、空の機嫌は相変わらず良くならない。フェリーが港に着いても、やはり雨。
意を決し、カッパを羽織り柳井から一路山口市へ。ショートカットに県道を使いながら、小一時間、徳山辺りまで来た頃、ようやく雨が止む。空の色も明るくなってきたので、街道沿いに見つけた温泉で一風呂浴びついでにお昼も済ませる。
リフレッシュ出来たのでリスタート。あえて国道2号を避けつつとにかく山口市へ。防府市で毛利ゆかりの庭園などがあると言うので、ぶらりと入り展示品ともども堪能。防府=周防の国府だとはじめて理解する。
空がさらに持直し、青空も垣間見えて来たので、山口でホテルにチェックインする前に宇部〜小野田辺りを見てしまうことにする。この辺りは個人的に色々因縁深い街で、感傷誘われる旅となる。と、その重い記憶が雨雲を呼んだのか、宇部に向かえば向かうほど再びヤケクソのように激しい雨となる。カッパを脱いでしまっていたので、着る間もなく下着までびちょんこになる。
不思議なもので、小野田は霧雨程度なのに、再び宇部に取って返すと、またヤケクソのような土砂降り。
宇部と山口の境目あたりで、沈みかけの夕陽がくれた虹がささやかな慰めとなった。
山口市郊外のその日の宿に着く頃には、辺りは真っ暗。苦い記憶で心もどんより、服はぐしゃぐしゃ、ノラこいて眼鏡もかけてなかったので視界かなりも悪く、虫の息の状態。
ほうほうの体で着いたホテルで期待していなかった晩ご飯キャンペーン(カレー一杯サービス)があったのが虹につぐ救いで。カレーでお腹を満たしたあと、洗濯も風呂も済ませ、近くのお店で仕入れたフグの平天とビールで一杯やったら、明日のことを気にする余裕もなくベッドに大の字となっていた。
(データ)
フェリー→松山〜柳井
観光→防府市にて毛利ゆかりの庭園、国府ゆかりのお寺など。
交通手段はフェリーとバイク。一部の有料道路を除きほぼ生活道を使った。個人的には面白いのだが、さっぱり共感してもらえないかもしれない。
ま、いいんです。
何か旅の楽しさが伝わればいいな〜と思いつつ書いてみます。
初日の朝。
天気は雨。こういう時に限って予報はバッチリ的中する。億劫になるがホテルを予約した手前今さら引っ込むわけにはいかない。おずおず空の機嫌を伺いながら山口行きフェリーで出発する。
ゴールデンウィークとは言え谷間の平日。思ったほどの乗客数でもなく、わりにゆったりと座ることが出来た。やや荒れ気味の瀬戸内海・・・ったって太平洋からすれば凪いだ波をかき分けフェリーはゆるゆると進む。
何とか雨が上がらないか、祈るように空を見つめるが、空の機嫌は相変わらず良くならない。フェリーが港に着いても、やはり雨。
意を決し、カッパを羽織り柳井から一路山口市へ。ショートカットに県道を使いながら、小一時間、徳山辺りまで来た頃、ようやく雨が止む。空の色も明るくなってきたので、街道沿いに見つけた温泉で一風呂浴びついでにお昼も済ませる。
リフレッシュ出来たのでリスタート。あえて国道2号を避けつつとにかく山口市へ。防府市で毛利ゆかりの庭園などがあると言うので、ぶらりと入り展示品ともども堪能。防府=周防の国府だとはじめて理解する。
空がさらに持直し、青空も垣間見えて来たので、山口でホテルにチェックインする前に宇部〜小野田辺りを見てしまうことにする。この辺りは個人的に色々因縁深い街で、感傷誘われる旅となる。と、その重い記憶が雨雲を呼んだのか、宇部に向かえば向かうほど再びヤケクソのように激しい雨となる。カッパを脱いでしまっていたので、着る間もなく下着までびちょんこになる。
不思議なもので、小野田は霧雨程度なのに、再び宇部に取って返すと、またヤケクソのような土砂降り。
宇部と山口の境目あたりで、沈みかけの夕陽がくれた虹がささやかな慰めとなった。
山口市郊外のその日の宿に着く頃には、辺りは真っ暗。苦い記憶で心もどんより、服はぐしゃぐしゃ、ノラこいて眼鏡もかけてなかったので視界かなりも悪く、虫の息の状態。
ほうほうの体で着いたホテルで期待していなかった晩ご飯キャンペーン(カレー一杯サービス)があったのが虹につぐ救いで。カレーでお腹を満たしたあと、洗濯も風呂も済ませ、近くのお店で仕入れたフグの平天とビールで一杯やったら、明日のことを気にする余裕もなくベッドに大の字となっていた。
(データ)
フェリー→松山〜柳井
観光→防府市にて毛利ゆかりの庭園、国府ゆかりのお寺など。
2012年04月29日
ETC個人実験
あの壮大な社会実験から数年・・・今更ながらの個人実験をささやかに行なった。場所は松山近郊の、普段絶対に走らない高速路線。
交差点を左折しインターに滑り込み、緊張しながらETCレーンに進入。恐々とホントに20キロくらいまで速度を落として前の案内板を注視する。
「開かなかったらどーするよ」
との心配は杞憂に終わり、無事バーがポーンと跳ね上がる。
しばらくの間、道後平野を見下ろしながらある種ゼータクな高速ドライブ。
で、インターを降り再びETCレーンへ。やはり恐々と20キロくらいで車を滑らせると、ポーンとゲートが開き350円の料金表示。
「安っ!」
タバコの方が高いじゃないかと苦笑しつつそのまま家へ。
途中、わざと1度車のエンジンを切り利用履歴が記憶されてるかチェック(配線を間違えてたら記憶が消えるとのことなので)。
エンジンを再始動し履歴を照会すると「1件・・・」とちゃんと回答。
よしよし合ってるなってことでこれにて実験終了。
今更ながら何千万人目のETCユーザーになれたとさ、メデタシメデタシ。
(追記)
配線の件。
走りながら気が付いたけど、ガラスの右隅まで回したらその隣のプラスチックカバーを外して、そこから下に下ろすのね。
するとラインがほぼすべて隠れるってわけか。
めんどくさいな・・・。
気が向いた暇なときにでも直すか。
交差点を左折しインターに滑り込み、緊張しながらETCレーンに進入。恐々とホントに20キロくらいまで速度を落として前の案内板を注視する。
「開かなかったらどーするよ」
との心配は杞憂に終わり、無事バーがポーンと跳ね上がる。
しばらくの間、道後平野を見下ろしながらある種ゼータクな高速ドライブ。
で、インターを降り再びETCレーンへ。やはり恐々と20キロくらいで車を滑らせると、ポーンとゲートが開き350円の料金表示。
「安っ!」
タバコの方が高いじゃないかと苦笑しつつそのまま家へ。
途中、わざと1度車のエンジンを切り利用履歴が記憶されてるかチェック(配線を間違えてたら記憶が消えるとのことなので)。
エンジンを再始動し履歴を照会すると「1件・・・」とちゃんと回答。
よしよし合ってるなってことでこれにて実験終了。
今更ながら何千万人目のETCユーザーになれたとさ、メデタシメデタシ。
(追記)
配線の件。
走りながら気が付いたけど、ガラスの右隅まで回したらその隣のプラスチックカバーを外して、そこから下に下ろすのね。
するとラインがほぼすべて隠れるってわけか。
めんどくさいな・・・。
気が向いた暇なときにでも直すか。
2012年04月29日
バイクのバッテリー交換
ETCの次はバイクのバッテリー交換に取り掛かる。いい加減しんどいが、この際と今度は駐輪場に戻りバイクのシートを開く。
一瞬ぼーっとして間違えてプラス側を触って火花を散らし、慌ててマイナスを外す。そして今度こそプラス。
で、瀕死のバッテリーを取り出して充電済みの新品を取り付ける。これでバッテリー交換自体は終わり。
ついでに半ばやけくそで舗装のハゲを補修したり、各部のグリスアップ、チェーンオイル塗布などなども全部して、それからエンジンを試し掛けする。
ちゃんとスムーズにエンジンスタート。灯火類も問題なし。
今度こそ、今度こそ作業終了。
家に戻ると時間はすでに12時過ぎ。気が付けば3〜4時間作業をしていたようだ。
すっかり疲れたので今はぼやっと家で寝転がっている。
これで用事がないならば嬉しいのだけど、今から親と外出しなきゃなので。
さぁ行くかぁ。
一瞬ぼーっとして間違えてプラス側を触って火花を散らし、慌ててマイナスを外す。そして今度こそプラス。
で、瀕死のバッテリーを取り出して充電済みの新品を取り付ける。これでバッテリー交換自体は終わり。
ついでに半ばやけくそで舗装のハゲを補修したり、各部のグリスアップ、チェーンオイル塗布などなども全部して、それからエンジンを試し掛けする。
ちゃんとスムーズにエンジンスタート。灯火類も問題なし。
今度こそ、今度こそ作業終了。
家に戻ると時間はすでに12時過ぎ。気が付けば3〜4時間作業をしていたようだ。
すっかり疲れたので今はぼやっと家で寝転がっている。
これで用事がないならば嬉しいのだけど、今から親と外出しなきゃなので。
さぁ行くかぁ。
2012年04月29日
ETC取り付け
ゴールデンウィークの朝。
何となく早起きしたので、朝飯のパンをひとしきりかじりついたあと、ETCの取り付けに勤しむことにした。
えいや!と意気込んで駐車場にたどり着いたのだが、久々の車いじりなのでどうするかしばしまごつく。で、まずは・・・とダッシュボードのど真ん中に居座る芳香剤を助手席側に移動させる。で、フロントガラスとダッシュボードを油膜とりでざっと拭き取る。あとはトランクから工具をだして、とりあえず準備完了。
続いてはさぁさぁとETCの梱包を解き、取り付け説明書とにらめっこする。なになにスタンドをセロハンテープで仮止めして位置や角度を調節しろと。幸い製品に簡易測定キットが付属していたので、おおざっぱに角度を合わせて角度をネジで固定。さらに両面テープを使ってダッシュボードと本体とスタンドそれぞれをくっつける。
ここまでは半分寝呆けていてもどうにかやれたのだが、問題はここから。
いよいよ本題の配線に突入。まずはコードを本体に差し、フロントガラスとダッシュボードの隙間の空間に這わせろとある。しかも、ただ隙間に這わせただけでは線が固定されないので付属のクッションを適宜カットして線にはりつけながらやれ、と。
ありゃ、ハサミ忘れた。
参ったな〜〜こういう時家の敷地に車があればハサミをすぐ取りに帰れるけど、数分歩いた月極に車があるので、工具もドアも開け放ったまま動くことなんて出来ない。
しょうがないので配線をカットするニッパーで、不器用にカット。クッションをどれくらい巻き付けたら固定されるのか試行錯誤しつつ線をフロントガラス右隅まで取り回す。
ここでプロならメーターの裏のスペースに向かって配線して、線が隠れるようにすんだろうけど。そんなことようせんので不細工やけど、ドア側までしばし真っ黒なコードが露出させつつ運転席の足元までコードをこれまた付属のガイドで固定しつつ持ってくる。
この頃には陽が高くなってきて段々疲労も溜まってきた。勿論ここで止めるわけには最早いかないので、先へ進む。
お次はコードが3つのラインに分岐するのでそれぞれを指定箇所につなげなきゃいけない。
一発目はアース。
電気で言えばマイナス側に当たるラインを車の金属部分に接するナットに繋がなきゃいけない。と、言うことで以前、シガーライターをつけた時に使ったドア固定のナットに持っていこうとする。
でボルトを緩めて、さぁ固定しようとしたらアースの先端の開きが小さくて入らない。何だよ、じゃどこにすりゃいいんだよ〜〜と弱音を吐き、元通りドアのボルトを締めてから改めて探す。しかし、地べたから運転席の足元を覗いても、それらしき場所は数少ないし、それもペダルやら何やらを固定する触るのがためらわれるナットばかり。
うーん。どーするで。
しばし呆然としていると、ふっとリアスピーカーを配線したときのことが急に思い出された。
あ、そか。
車のドア下部を通る配線部分になら何かあるかも・・・と、プラスチックカバーを、カバー外しでバリバリはがす。するとありました。しかも、車の電装アースが固定された文字どおり純正アースが。
急に勇気百倍になり、そこにがっちりラインを固定。
あとは2つのプラスラインをヒューズボックスから予定どおり取るだけ。電源コードの中程に元々備わっていたヒューズ部分から先を、オスメスの線からヒューズ型のものに差し替えて、あとは配線を引きそれぞれストップランプとシガーのヒューズ部分に向きを間違えないよう差し込む。
ふぅ。
一応これで完了。
あとは動くかどうか・・・キーを差し緊張の一瞬。
キーをACCへカチっとな。
あ、ETCのランプが点いた!音声ボタンを押すと、「音量4です」と喋った!
おお!
ちゃんと動いたわ〜〜安堵のため息をつく。
あとは後始末。
余ったコードをどこへしまうか・・・悩んだ末もう一度ドア下部のカバーをはぐり、その中にラインを押し込みこれで本当に完了。
都合2時間。
これにて作業終了。
幸運なことにETCカードも届いたので、実地を試してゲートがポーンと開けば、メデタシメデタシである。
いやぁ疲れた。
何となく早起きしたので、朝飯のパンをひとしきりかじりついたあと、ETCの取り付けに勤しむことにした。
えいや!と意気込んで駐車場にたどり着いたのだが、久々の車いじりなのでどうするかしばしまごつく。で、まずは・・・とダッシュボードのど真ん中に居座る芳香剤を助手席側に移動させる。で、フロントガラスとダッシュボードを油膜とりでざっと拭き取る。あとはトランクから工具をだして、とりあえず準備完了。
続いてはさぁさぁとETCの梱包を解き、取り付け説明書とにらめっこする。なになにスタンドをセロハンテープで仮止めして位置や角度を調節しろと。幸い製品に簡易測定キットが付属していたので、おおざっぱに角度を合わせて角度をネジで固定。さらに両面テープを使ってダッシュボードと本体とスタンドそれぞれをくっつける。
ここまでは半分寝呆けていてもどうにかやれたのだが、問題はここから。
いよいよ本題の配線に突入。まずはコードを本体に差し、フロントガラスとダッシュボードの隙間の空間に這わせろとある。しかも、ただ隙間に這わせただけでは線が固定されないので付属のクッションを適宜カットして線にはりつけながらやれ、と。
ありゃ、ハサミ忘れた。
参ったな〜〜こういう時家の敷地に車があればハサミをすぐ取りに帰れるけど、数分歩いた月極に車があるので、工具もドアも開け放ったまま動くことなんて出来ない。
しょうがないので配線をカットするニッパーで、不器用にカット。クッションをどれくらい巻き付けたら固定されるのか試行錯誤しつつ線をフロントガラス右隅まで取り回す。
ここでプロならメーターの裏のスペースに向かって配線して、線が隠れるようにすんだろうけど。そんなことようせんので不細工やけど、ドア側までしばし真っ黒なコードが露出させつつ運転席の足元までコードをこれまた付属のガイドで固定しつつ持ってくる。
この頃には陽が高くなってきて段々疲労も溜まってきた。勿論ここで止めるわけには最早いかないので、先へ進む。
お次はコードが3つのラインに分岐するのでそれぞれを指定箇所につなげなきゃいけない。
一発目はアース。
電気で言えばマイナス側に当たるラインを車の金属部分に接するナットに繋がなきゃいけない。と、言うことで以前、シガーライターをつけた時に使ったドア固定のナットに持っていこうとする。
でボルトを緩めて、さぁ固定しようとしたらアースの先端の開きが小さくて入らない。何だよ、じゃどこにすりゃいいんだよ〜〜と弱音を吐き、元通りドアのボルトを締めてから改めて探す。しかし、地べたから運転席の足元を覗いても、それらしき場所は数少ないし、それもペダルやら何やらを固定する触るのがためらわれるナットばかり。
うーん。どーするで。
しばし呆然としていると、ふっとリアスピーカーを配線したときのことが急に思い出された。
あ、そか。
車のドア下部を通る配線部分になら何かあるかも・・・と、プラスチックカバーを、カバー外しでバリバリはがす。するとありました。しかも、車の電装アースが固定された文字どおり純正アースが。
急に勇気百倍になり、そこにがっちりラインを固定。
あとは2つのプラスラインをヒューズボックスから予定どおり取るだけ。電源コードの中程に元々備わっていたヒューズ部分から先を、オスメスの線からヒューズ型のものに差し替えて、あとは配線を引きそれぞれストップランプとシガーのヒューズ部分に向きを間違えないよう差し込む。
ふぅ。
一応これで完了。
あとは動くかどうか・・・キーを差し緊張の一瞬。
キーをACCへカチっとな。
あ、ETCのランプが点いた!音声ボタンを押すと、「音量4です」と喋った!
おお!
ちゃんと動いたわ〜〜安堵のため息をつく。
あとは後始末。
余ったコードをどこへしまうか・・・悩んだ末もう一度ドア下部のカバーをはぐり、その中にラインを押し込みこれで本当に完了。
都合2時間。
これにて作業終了。
幸運なことにETCカードも届いたので、実地を試してゲートがポーンと開けば、メデタシメデタシである。
いやぁ疲れた。
2012年04月27日
今後のバイクのメンテ予定
多分夏ごろまでには前輪のタイヤを交換。
その時ひょっとしたらフロントフォークのメンテもやんなきゃかな。
あとは・・・もしもリアブレーキを変えなきゃいけなくなったらその時にはスプロケット(歯車)も見てもらったほうがいいかな。
他はたぶんまだ大丈夫かな。ランプの玉切れさえ気を付けてたら。
その時ひょっとしたらフロントフォークのメンテもやんなきゃかな。
あとは・・・もしもリアブレーキを変えなきゃいけなくなったらその時にはスプロケット(歯車)も見てもらったほうがいいかな。
他はたぶんまだ大丈夫かな。ランプの玉切れさえ気を付けてたら。
2012年04月27日
バイクのバッテリー交換準備
やっぱり1度へたったバッテリーは根本的には回復しづらいようだ。最後のチャンスとばかりに100キロくらい走って電気を蓄めてみたものの、2週間経つとセルがかなり重くなり、ぜいこらはあこらいいながらエンジンが回る状態に返ってしまった。
と言うことで日曜日にバッテリーを交換することに決める。
ので。
今、通販で取り寄せたバッテリーに充電器で電気を蓄めている。今回取り寄せたバッテリーは今ついているバッテリーと違って排気口がついているのがちょっと嬉しい。
それにしても、なぜにバイク用のバッテリーは車と違って未充電の液なしの状態でしか売っていないのだろう?多分、車のバッテリーほどの充電容量がないから、使うその時にスタンバイさせないと弱ってしまうからではないかと思うが、ドシロウトが注水液(希硫酸)をバッテリー内へ注ぐのはなかなかドキドキもので、つい油断して素手でやっていたのでさっき慌てて手を洗う羽目になってしまった。いや、これはわしが悪いのだけどね。
おとなしくプロにやってもらえばいいじゃないかと言われそうだけど、液が希硫酸であることを除けば、ただバッテリーのなかに必要なだけ液を入れて充電器で充電し、バイクに取り付けるだけの簡単なことなんだよね。エンジンの重要な部品をいじったりするほどの高いハードルではないわけで。個人的にはオイル交換のほうがエンジンのボルトをなめたらどうしようとか、よっぽど怖い。
まぁ、そんなこと言ってる間にも静かにバッテリーは電気を蓄えている。
充電器の説明書によると、このサイズのバッテリーの充電に必要な時間はおよそ1時間半くらいだそうだ。日付が変わる頃には多分バッチリスタンバイの状態になると思う。
なんて書いてたら充電完了のランプが灯った。えらい早いけどホントに大丈夫なんかいな。
一度、コンセント抜いてもいっぺん差してみようか。それでも完了のサインが出たら多分大丈夫だろう。
さてと・・・。
と。
も一度繋ぎなおすと一瞬充電中になったけど再び完了のランプ。
じゃあ多分大丈夫なんだろう。
これで交換準備終了。
あとは休みの日にバイクに取り付けるだけっちゅうわけやね。
と言うことで日曜日にバッテリーを交換することに決める。
ので。
今、通販で取り寄せたバッテリーに充電器で電気を蓄めている。今回取り寄せたバッテリーは今ついているバッテリーと違って排気口がついているのがちょっと嬉しい。
それにしても、なぜにバイク用のバッテリーは車と違って未充電の液なしの状態でしか売っていないのだろう?多分、車のバッテリーほどの充電容量がないから、使うその時にスタンバイさせないと弱ってしまうからではないかと思うが、ドシロウトが注水液(希硫酸)をバッテリー内へ注ぐのはなかなかドキドキもので、つい油断して素手でやっていたのでさっき慌てて手を洗う羽目になってしまった。いや、これはわしが悪いのだけどね。
おとなしくプロにやってもらえばいいじゃないかと言われそうだけど、液が希硫酸であることを除けば、ただバッテリーのなかに必要なだけ液を入れて充電器で充電し、バイクに取り付けるだけの簡単なことなんだよね。エンジンの重要な部品をいじったりするほどの高いハードルではないわけで。個人的にはオイル交換のほうがエンジンのボルトをなめたらどうしようとか、よっぽど怖い。
まぁ、そんなこと言ってる間にも静かにバッテリーは電気を蓄えている。
充電器の説明書によると、このサイズのバッテリーの充電に必要な時間はおよそ1時間半くらいだそうだ。日付が変わる頃には多分バッチリスタンバイの状態になると思う。
なんて書いてたら充電完了のランプが灯った。えらい早いけどホントに大丈夫なんかいな。
一度、コンセント抜いてもいっぺん差してみようか。それでも完了のサインが出たら多分大丈夫だろう。
さてと・・・。
と。
も一度繋ぎなおすと一瞬充電中になったけど再び完了のランプ。
じゃあ多分大丈夫なんだろう。
これで交換準備終了。
あとは休みの日にバイクに取り付けるだけっちゅうわけやね。
2012年04月27日
そう、ヒューズの下調べがいるのよね。
仕事帰りのホームセンター。カー用品コーナーまで来て、ETCのためのヒューズ電源を手に取ろうとしたとき始めて思い出す。
・・・うちのカローラどのタイプのヒューズだっけ?てか、アンペア数すら取る場所決めなきゃ選べないじゃん。
こういう本格的な車いじりは、シガーソケットをやはりヒューズボックスからつないで以来なので、そんなことさえ忘れてしまっていた。
いまさらだけど、ヒューズにはミニとか平型と言ったサイズと、許容アンペア数(家のヒューズと同じリクツ)のバリエーションがあるんだよね。サイズが違えば物理的に差し込めず、アンペア数を間違えば事故(ショートなどなど)が発生するわけで。
結局売場からそのまま外へUターン。家の駐車場で数年ぶりにヒューズボックスを眺める羽目に。ええと、これがライト、これがシガーとカバーに書かれた配置図をにらめっこしてしばし考えるものの、正体不明のものもいくつかあったので最終的にはホントに久しぶりにカローラの取扱説明書を自宅へそのまま持ち帰ることにした。
えーと。
あれがこれでこれがあれか。車にとって重要な電源を取っちゃうと危ないからなぁと、ヒューズに関するページを開いたまま、じーっと悩む。
僕が買ったETCは常時電源(ヘッドライトなどオフ状態でも反応するもの)とアクセサリー電源(オーディオやエアコンなどACCにまでキーを回せば反応するもの)と2つ電源を取るタイプ。ACCはシガーから取るとすぐ決めたものの、常時電源をどれにするか決めあぐねる。
フォグランプはこれたぶんヘッドライトも回ってるんだよな、じゃ電気食うしいかんよな、ストップランプが良さげだけどこれABSも絡むのか、テールは夜付けっ放しになるから結局きついよな、ウィンカーやワイパーは危険だなぁなんてうだうだする。
ついには同じカローラでETCを付けた先輩たちのブログやホームページまで調べることに。
最終的には、そのひとがストップランプに付けてたので、それでいいのかな〜なんて気分に傾いた。
まぁ、このETCは消費電力がミリアンペアレベルみたいなのでそう神経質にならなくてもいいのだろうけど。ヒューズに万が一のトラブルが起きても死なずに済む(苦笑)ものにはしときたいわけで。
とにかくこれでヒューズ電源をどう取るかは決まったわけで、改めてホームセンターに明日か明後日行こうかな。
で、この連休中に付けちまおうと思う。
・・・うちのカローラどのタイプのヒューズだっけ?てか、アンペア数すら取る場所決めなきゃ選べないじゃん。
こういう本格的な車いじりは、シガーソケットをやはりヒューズボックスからつないで以来なので、そんなことさえ忘れてしまっていた。
いまさらだけど、ヒューズにはミニとか平型と言ったサイズと、許容アンペア数(家のヒューズと同じリクツ)のバリエーションがあるんだよね。サイズが違えば物理的に差し込めず、アンペア数を間違えば事故(ショートなどなど)が発生するわけで。
結局売場からそのまま外へUターン。家の駐車場で数年ぶりにヒューズボックスを眺める羽目に。ええと、これがライト、これがシガーとカバーに書かれた配置図をにらめっこしてしばし考えるものの、正体不明のものもいくつかあったので最終的にはホントに久しぶりにカローラの取扱説明書を自宅へそのまま持ち帰ることにした。
えーと。
あれがこれでこれがあれか。車にとって重要な電源を取っちゃうと危ないからなぁと、ヒューズに関するページを開いたまま、じーっと悩む。
僕が買ったETCは常時電源(ヘッドライトなどオフ状態でも反応するもの)とアクセサリー電源(オーディオやエアコンなどACCにまでキーを回せば反応するもの)と2つ電源を取るタイプ。ACCはシガーから取るとすぐ決めたものの、常時電源をどれにするか決めあぐねる。
フォグランプはこれたぶんヘッドライトも回ってるんだよな、じゃ電気食うしいかんよな、ストップランプが良さげだけどこれABSも絡むのか、テールは夜付けっ放しになるから結局きついよな、ウィンカーやワイパーは危険だなぁなんてうだうだする。
ついには同じカローラでETCを付けた先輩たちのブログやホームページまで調べることに。
最終的には、そのひとがストップランプに付けてたので、それでいいのかな〜なんて気分に傾いた。
まぁ、このETCは消費電力がミリアンペアレベルみたいなのでそう神経質にならなくてもいいのだろうけど。ヒューズに万が一のトラブルが起きても死なずに済む(苦笑)ものにはしときたいわけで。
とにかくこれでヒューズ電源をどう取るかは決まったわけで、改めてホームセンターに明日か明後日行こうかな。
で、この連休中に付けちまおうと思う。
2012年04月26日
XPの終了カウントダウン開始
らしいですね。
あと2年ほどでサポートの対象から外れちゃうんだとか。
その辺りがパソコン買い替えのひとつの目安になりそう。うちのネットブックでウィンドウズ7やら8やら積んだら多分無理だと思うから。
オフィスは2010を持ってるから、そちらを新しいパソコンに乗せるとして。
まぁまだまだ先のハナシ。今はそれくらいのざっとした考えでいいかな。
あと2年ほどでサポートの対象から外れちゃうんだとか。
その辺りがパソコン買い替えのひとつの目安になりそう。うちのネットブックでウィンドウズ7やら8やら積んだら多分無理だと思うから。
オフィスは2010を持ってるから、そちらを新しいパソコンに乗せるとして。
まぁまだまだ先のハナシ。今はそれくらいのざっとした考えでいいかな。
2012年04月26日
ETC到着
ついに買ってしまいました。ETCを。ネット通販のセットアップ込み商品で、自分で配線しなきゃならないんですけど・・・ま、そこはなんとかなるでしょと。ラインをヒューズに繋げられるようにして、で、ヒューズボックスから電源を取り出して・・・。
これで本州に車で行っても、多少のゼータクの範疇で済むことになる。しまなみ海道にしろ瀬戸大橋にしろ、正規料金で渡るとなかなかのお値段だし、ま、遊びならばバイクで原付道通れば済むけど、やっぱりスーツ着るよな用事でそれはちょっとなぁと言うのがこれまであったので。
これからはそういうときも、それなりの出費で済むかなと言ったところ。
あとは設置してETCカードが到着するのを待つばかり。GWにはカードは多分間に合わないから、明けてからちょっとその用事の前に1度ぶらりと高速走ってみる予定。
ちゃんとバーが上がるかどうか、ね。肝心の時に使えなくちゃ困るので。
これで本州に車で行っても、多少のゼータクの範疇で済むことになる。しまなみ海道にしろ瀬戸大橋にしろ、正規料金で渡るとなかなかのお値段だし、ま、遊びならばバイクで原付道通れば済むけど、やっぱりスーツ着るよな用事でそれはちょっとなぁと言うのがこれまであったので。
これからはそういうときも、それなりの出費で済むかなと言ったところ。
あとは設置してETCカードが到着するのを待つばかり。GWにはカードは多分間に合わないから、明けてからちょっとその用事の前に1度ぶらりと高速走ってみる予定。
ちゃんとバーが上がるかどうか、ね。肝心の時に使えなくちゃ困るので。



